迷い猫を一番遠い畑に連れて行きました(^_^;)

迷い猫を車（ＭＹ軽トラ）に乗せて連れて行くのは２度目ですが、今日は後から書く理由で最初に連れて行った畑に降ろすことが出来ず、家から更に７０メートルくらい離れた畑に降ろさざるを得ませんでした。　
　
車に乗せたばかりで、発車前の猫です。
これからどうなるのかと不安一杯の様子が伺えます(^_^;)　
　
最初に車に乗せて連れて行った畑（上の段の畑）に到着です。
やはり緊張した様子です。　
　
　
　
　
この直後、想定外の事態が発生しました！
何と畑ネコ（５歳以上の♂猫）が登場したのです！！　
写真を撮る余裕がありませんでしたが、社内の迷い猫の緊張感はマックスでした。　
ここで降ろすと畑ネコとの間で大変なことになると判断した私は、畑ネコが去るのを待って次の場所に車を移動しました。　
　
最終目的地に到着する直前の迷い猫です。　
下りカーブから抜けた場所で、体勢を立て直したところです。　　
　
　
次の畑に到着しました。　
緊張感はまだ解けませんが、迷い猫にもここが目的地と理解出来たようです。　　
　
運転席側のドアを開けました。　
ダッシュボードの上を恐る恐る歩き出しました。
急いで跳び出すようなことはありませんでしたが、緊張の様子が分かります。　
　
　
皿に盛ったキャットーフードは食べてくれましたが、しきりと周囲を気にします。　
　
　
　
　
この後又しても想定外のことがあり、私たちのところに近づいて来たご近所のお年寄りに気付いたネコは見えないところまですっ跳んで行ってしまったのですが、他の畑の様子を見て廻り戻って来た時は皿が空になっていて、その近くにこのネコがいました。
どうやら、私への信頼はまだ失われていないようで一安心です(^_^;)　

　
裏切りとも受け取られかねない行為ですが、迷い猫を車に乗せている間は一生懸命話しかけたり撫でたりしました。　
身勝手な行為とは分かってはいますが、最終的に野良ネコとして自立し、畑ネコのように付かず離れずの関係を築くための試行錯誤をこれからも続けたいと思います(^_^;)