今シーズンの最初のインカのめざめの植え付けは、2月20日で、畑の道路側から順次畑の奥に向かって植え付けるようにしていました。
そして最後の植え付けは、3月3日だと思いますが、この最初の畝2本分と最後の畝2本分では育ち方も収穫物の大きさも違うことが分かりました。
一番早く植えた方の畝2本からの掘り上げたものです。
Mサイズ以上のものも普通にあります。
地上部は完全に枯れていましたが、出ている茎の本数は6本くらいが多いです。
一番遅く植えた方の畝から掘り上げたものです。
細かい粒ばかりで、Mサイズ以上は稀です。
地上部はまだ枯れ切っていませんが、ヨトウムシによる食害が酷く、芯だけになっている葉が目立ちます。
出ている茎の数は、殆どが10本以上です。
種芋は問題なく栄養分が吸収されていたようです。
ざっと水洗いしたもので、収穫物を比較しました。
芋の大きさの分布に注目して下さい。
右のトレイが最初に植え付けた畝2本から収穫したもので、左側のトレイは最後に植え付けた畝2本からのものです。
きちんとしたデータになっていませんが、収穫物を見れば一目瞭然です。
その違いは、出て茎になった芽の数の違いだとはっきり言えます。
一番遅く植えた方は、地上部がまだ枯れ始めたばかりですが、葉はヨトウムシに食われてボロボロです。
一般にジャガイモは早く植えた方が良いとは言われていますが、遅く植えた結果で枝の数が多くなって大粒の芋にならないとか、ヨトウムシによる被害が大きくなりやすいと言うことが理由ではないでしょうか。
そして最後の植え付けは、3月3日だと思いますが、この最初の畝2本分と最後の畝2本分では育ち方も収穫物の大きさも違うことが分かりました。
一番早く植えた方の畝2本からの掘り上げたものです。
Mサイズ以上のものも普通にあります。
地上部は完全に枯れていましたが、出ている茎の本数は6本くらいが多いです。
一番遅く植えた方の畝から掘り上げたものです。
細かい粒ばかりで、Mサイズ以上は稀です。
地上部はまだ枯れ切っていませんが、ヨトウムシによる食害が酷く、芯だけになっている葉が目立ちます。
出ている茎の数は、殆どが10本以上です。
種芋は問題なく栄養分が吸収されていたようです。
ざっと水洗いしたもので、収穫物を比較しました。
芋の大きさの分布に注目して下さい。
右のトレイが最初に植え付けた畝2本から収穫したもので、左側のトレイは最後に植え付けた畝2本からのものです。
きちんとしたデータになっていませんが、収穫物を見れば一目瞭然です。
その違いは、出て茎になった芽の数の違いだとはっきり言えます。
一番遅く植えた方は、地上部がまだ枯れ始めたばかりですが、葉はヨトウムシに食われてボロボロです。
一般にジャガイモは早く植えた方が良いとは言われていますが、遅く植えた結果で枝の数が多くなって大粒の芋にならないとか、ヨトウムシによる被害が大きくなりやすいと言うことが理由ではないでしょうか。
地元産インカのめざめの宣伝にもなりますしね。
いただきました。ありがとうございます。