シルクスイートの苗を採りました

今年はサツマイモの苗作りに失敗し、安納芋などはそれでも何とか必要な本数の苗を採って植え付けまでを終わらせることが出来たのですが、最後に残ったシルクスイートだけは植え付けに適した長さになるのが今頃になってしまいました。

サツマイモの苗作りの失敗は、種芋を伏せ込んだ後の温度管理の失敗だと思います。　
　
それと食材用として入手した芋はどうも芽が出るのが遅いようです。
この数年の経験から、芋の両端を切り整えてあるようなものは、芽が出るのが遅いし、腐敗もしやすいものと分かりました。
　
　
今シーズンは、小苗からの栽培実験を試みることにしました。
１５センチにも満たない苗（蔓の先）でも植え付ければ活着し、収穫量などがいつもの長さの苗と比べて遜色ないものなら、小苗からの栽培に切り替えたいと考えているからです。　
　
　
　
安納芋と紅はるかはの植え付けは一応終わっていますが、苗床はまだ残っていたので、もうひと畝くらいと考えて安納芋と紅はるかの苗も採っておくことにしました。