ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

サツマイモは、今シーズン最後の収穫となりました。(12月11日の記事です) 

2016-12-14 21:00:30 | サツマイモ
この日の作業が終わった時点で、畑にはまだ10メートルの畝で1本半分のサツマイモが手付かずで残っていましたが、13日の朝の冷え込みで止めを刺されてしまいました。
 
サツマイモの収穫を終わらせることが出来なかったのは、家庭菜園をやるようになって二度目のことで、野の花の家の近くで畑をやっていた時以来(25年くらい前)のことです。 
  
今シーズンのサツマイモについては、11月26日の記事でも書いたようにコガネムシの幼虫による食害に苦しめられていて、シーズン最後となるこの日も最悪に近い状況で、おまけに寒害が原因と見られるイモの枯死が多く見られるようになってしまいました。

 
 
掘り上げたものは以下のように分別し、②については無料野菜として並べました。
収穫物として持ち帰ったのは①のみで、掘り上げたものの一割にも届きませんでした。

①傷や虫食い跡の少ないもの
②傷や虫食い跡が多いが、寒害に起因する痛みがないように見えるもの
③寒害に起因するものと思われる痛みがあるもの
④虫食い跡で原型を留めていないものや寒害に起因する痛みがあるもの
⑤腐敗したもの 
 
 
 
品質の低下は、分別に時間を取られることで収穫作業の効率を低下させてしまいます。
遅く始めた収穫が、品質面の問題で更なる遅れを生じさせ、そしてそのことが結果として寒害を引き起こしてしまったために、今までで一番悪い状況となってしまいました。

来年は何とかしないといけないのですが、一番近い畑のサツマイモにコガネムシの幼虫による食害が極めて少ない理由を解明する必要がありそうです。




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