ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

そろそろ特養のこと

2011-03-30 21:31:05 | 家族
最近のブログカテゴリの「家族」の記事は、殆ど母親のことになってしまいました。

母親のことでは3月8日に要介護認定調査がありましたが、「要介護5」と認定されたら、既に調べてある特養ホームを見学する予定でした。

そろそろそのことを話しておこうと母親のトイレ介助の時に親父に伝えたら、意外な言葉が帰って来ました。

「姥捨て山のようなものじゃないか」


その一言で、私は恐らくそうであろうと思ってたことを、今日はっきりと確信したのです。

親父はまだ母親の自宅での世話をこれからもずっと続けるつもりなのだと。 
 
妻の最期の最期まで自分の手で面倒を見る気なのだと。


例え要介護5となって特養のまでの距離が縮まっても、その先に父親の壁が立ちはだかっているのでしょう。
父親が望まなければ、縮まったその道も閉ざされます。

普通なら寝たきりの母親ですが、朝は必ず起こされて部屋着に着替えさせられます。
私は(多分親父も)寝たきりにしない介護が愛情だと信じていますが、例え愛情がこもっていたとしてもトイレ介助の時の体勢を変える度に母親は顔をしかめています。

特養への入所を考えるなら、自己満足的な愛情を注ぐよりも専門家に任せることが母親にとって好ましいことであることを理解する必要があるのでしょう。 

親父も私も。。 

 


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今日の畑ネコです

2011-03-30 19:45:47 | 畑ネコ
朝は会えませんでしたが、夕方少し早目の帰宅時に家の前で会いました。

車に乗っている私に気が付いたので、窓から手を振って畑まで誘導しました。
もちろん車が通っていないのを確認してからです。

畑までは家の前の坂を50メートルほど下りますが、私の車に遅れまいと速足で追いかけて来るネコに、すれ違った一人の女性がビックリしていました(笑)

夜の畑でネコに食事を与えるのは初めてですが、夜のネコは警戒心が強いですね。

ちょうど畑に着いた時にライバルネコが近くにいて、私達を見て慌てて逃げて行ったせいだと思いますが、ちょっとした物音にも食事を止めて、その方向に顔を向けます。



-やっと安心?-


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