昨年4月30日の畑の様子です（その２）

この日の生育や収穫の状況です。

エンドウは収穫の盛りを迎えました。
ソラマメは後二週間で収穫と言ったところかな。もちろん一週間でも十分に食べられます。
タマネギは後一ヶ月くらいだったような気がしました。

道側に近いところで背が低くて、大きく広がっているところは、ジャガイモが旺盛に生育しているところです。
トンネルにしてあるのは小玉スイカの苗の定植後間もないところです。

ひな壇の下にある苗が分かるでしょうか。トマトの定植後比較的間がない時のものです。
ナスも、キュウリもその後の植え付けです。

こうしてみると現時点で、この畑での土作りは終っているのですが、スイカのための畑３での土作り作業の時期が来ていることに気が付きます。
晴れたなら、今週末はとても忙しくなりそうです。

昨年4月30日の畑の様子です

畑が賑やかになるまでは、以前の写真でも眺めましょう。

時期的には今から約1ヶ月と20日後の様子です。
ここにアップしておけば、今年との比較が出来て便利です。
連作状態の確認にもなりますね。

ポットで苗を育ててから植えつける理由

それは、直播きより下記の利点があるからです。

１．芽がよく出揃う（理由：種を埋め込む深さがきっちり同じになる等）
２．畑の養生が十分に出来る（植えつけるまでの約二週間草取りや、土作りが出来る）

苗を植えつける時期が適切なら、作物の出来はそう変わりません。
労力は直播きの方がはるかに少ないです。
しかしきちんと除草した後で芽が出揃った苗を植えつけた後は一面に緑が広がって、まるで魔法をかけたかのように夢があります。

収穫も大事ですが、沢山の人が通る大きな道に面していますので、夢だとか驚きを与えるような畑にしたいのです。