2HB

気が向いたら、気の向くままに

guitar lesson 22

2010-01-14 01:29:25 | guitar
新年最初のレッスンです。

■Daily Training
90,93,95,98,100の5パターンで。年末年始休みでなまってますね。やはり。うまく弾けません。

ところで、今回はっきりしたことですが、ストラトのボリュームつまみを、演奏中につい回してしまって、音量が下がってしまうようです。このあいだのジャムセッションでもそんな事態に陥っていましたが、どうやらピッキングの手の位置がリアによりすぎていることが原因のようです。もっと上で弾かないといけませんね。

■フラメンコ・ラテンのスケール練習
3つのスケールを教えてもらいました。
・フリジアン(E)
バックをE->F->G->Eのコードを繰り返す中、12フレット6弦をルートとしたフリジアンのスケールを教えてもらいました。これだけでもかなり格好いいです。アドリブで弾かせてもらいましたが、チョーキングを入れてみたらひどく不似合いでした。フラメンコにチョーキングはないですよね、やっぱり。

・メロディックマイナー(A)、ハーモニックマイナー(A)
これもうまくのるようですが、アラブっぽい印象も受けました。

多少理屈も教えてもらったのですが、ピアノで言うと白鍵だけで構成されていて、ルートのポイントを変えるだけでこれらのスケールが生まれるようです。

ちなみに、ついでにナチュラルマイナーコードも教わりました。6番目の音を変えるだけで、メロディックマイナーになったりハーモニックマイナーになるんですね。

■ラスゲアード
フラメンコの右手のテクニックは奥が深いようで、まずこの右手小指から人差し指までを等間隔に弾く弾き方がありますが、こんなの等間隔にはなかなか出来ないし、まして速くなんて弾けません。スッゲームツカシイ....

ちなみに先生は右手手首がピタリと止まった状態で指四本をパラパラと弾き、アップストロークから手首が動き出すという感じでした。練習すれば自然とこれができるようになるらしいのですが、そんなに上手くいくのかなあ?