ひろしの毎日

ひろし 64歳
★今日のひろし
★22年分のひろし語録
紹介します…

本当の優しさ

2011-07-27 16:30:21 | 日記
「早く寝たら?」といつもヒロシに言われる。テニスとか自分の大好きなことがいっぱいな私は1日が30時間欲しいくらいだから、寝るのが遅いし、疲れて居眠りしてることが多い。寝てるとヒロシに注意される。
週4日働く私には、「早く寝たら?」の心配より、後片付けや掃除、洗濯など何かちょっとだけでも毎日手伝ってもらえたらと思う。ときどき手伝ってもらってもあまり助からない。
頼んだときはやってくれるが、ヒロシが自ら気付いて何か家事をすることはほとんどない。
節電のこの夏、エアコン&扇風機なしの台所で頑張っている私だが、ヒロシは全く気づかず秋になるだろうと思っている…

半ドア

2011-07-24 18:07:42 | 日記
かつて、私が車に乗ろうとしているときに、ヒロシは2回発進したことがあった。「ミラーしか見ない目視なし」のヒロシだからだと思う。
今回発進はしなかったが、ドアが開いたままで私が車に乗ろうしているときに、「あれ?半ドアのところがある!」とヒロシは言った。
半ドアではないし、まだ乗っていない…

カーナビ2

2011-07-22 18:03:29 | 日記
相変わらず、カーナビ好きなのに言う通りに走行しないヒロシであるが、週末のテニス合宿の帰り道、関越練馬出口からナビ通りに「環7」に出るはずが、ヒロシが焦ってるので聞いてみると何故か「環8」を走っているらしい。そして進行方向がわからないと言っている!!後部座席の私は、真逆であることをすぐにヒロシにお知らせした。その後Uターンしたのだが、目的地が環8沿いで直進すればいいのに相変わらず運転しながらカーナビを操作し続けているヒロシに「このあと曲がらないんだからカーナビ止めれば?」と言い続けたのだが、カーナビは「○○メートル先、左折です」とずぅとうるさく指示し続けていた……

スキー

2011-07-14 22:02:12 | 日記
初めてヒロシとスキーに行ったときのことである。
自分のスキー板の手入れのついでに、ヒロシの板にワックスを塗り、エッジを削って、しっかり磨いて出かけた。
斜面とコブの大好きな私が、ガンガンに降りていくあとをヒロシはボーゲンで滑ってきた。下から見ていると、こけて板が外れて転んでいたので、登って板を探してヒロシに届けた。転んだヒロシのスキーウェア左足の脛あたり、1センチ位切れていた。しばらくそのまま滑り続けて、何気なくヒロシの足を見ると新品のスキー靴爪先付近から「血」流れ出ていて、ヒロシは全く気付いていなかった。痛みはないらしい。大事をとって救急のスノーバイクに乗せられたヒロシ。出血が凄かったので、スキー場の医務室で、恐る恐るヒロシの足を見るとほんの5ミリくらいの切り傷で、すでに血は止まっていた。救護室の人は明らかにどっちでもいいです的に「病院行きますか?」と尋ねたので「一応行きます」と答えた私であった。もちろん病院で縫ったりすることはなかった。
ホテルに戻ってから生臭いくらいにヒロシの血を吸い取り、血が固まったらバイバイになってしまう新品のスキー靴を何回も何回も水を入れては出して洗い続けたのは私だった……

せっけん

2011-07-12 16:40:40 | 日記
うちには洗面台が2つあって、両方に固形せっけんを置いている。台所にはキレイキレイがある。
子どもにはずーっと「せっけんを使わないと洗う意味がない」と言い続けた私だった…
先週、ヒロシの洗い方が短いのでちょっと気になって聞いたら―「せっけんで洗ったことはない」だった……やっぱり……ヒロシには「手を洗う」ではなく「せっけんで手を洗う」まで言わないとダメなことに、今ごろ気づいた私。
たぶんもう、生きてきた時間よりこれから先の短いヒロシだと思うが、「せっけんで手を洗う」ことを知ってもらって良かったと思う。年間10万超えの医療費、ちょっとだけでも減ってもらいたい。