日本人は、最近、離婚率が3分の1を上回っていると聞く。
夫婦間の問題だから、干渉する気は毛頭ないが、
それにしても結婚・離婚をあまりにも安易に考えすぎてはいないだろうか、気になるところだ。
「惚れた、腫れた」は一時の熱病、人生において、最も大切なことを、もっと慎重であってほしい。
子供があれば、子供がどんなに悲しみ、悩むことだろう。
私は、家庭的に恵まれなかったので、健全な明るい家庭を築くことが目標だったから、理解できない。
まずは「愛し合う」ことは勿論、「我慢強く」「忍耐強く」互いの「協力」と「努力」こそ必要だと思う。
夫婦は「空気」や「水」ような存在であるべきだ。
理想的な家庭とは、明るく、健全な家庭であり、「空気」や「水」のような自然な関係が大切ではなかろうか。
夫婦は「惚れ、腫れた」だけでは成立しないことを知るべきである。
古 都 の 街 並 み
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