人間らしく

日記です

我が青年時代(1)・・・

2019年01月21日 05時31分14秒 | 日記

 私の少年時代は不遇にして悲惨であった。
社会人となってからは、兄弟はそれぞれ職に就き、ようやく人並みの生活ができるようになった。
研修の場・学園生活は快適であり、充実していた。
周りは同じように苦労してきた仲間だったが、生涯の友が何人か出来た。
まさに下り坂の人生が、上り坂に変わってきたようだった。
卒業後の仕事は、トラヒックによる設備管理、設備計画の仕事、データ通信のシステム設計等幅広く従事させてもらった。
会社内では本流の仕事ではなかったが、広い視野が養われたように思う。
この経験が後年の民営化に役立つこととなった。お客様指向の仕事に役立ったからだ。
20代は「種まく時代」30台は「実りの時代」40~50台は「収穫の時代」になったように思う。
仕事も家庭も順調に進んだ時代だった。  《以下続く》



                  厳 島 神 社 の 本 殿



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