バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

映画 シャレード

2023年04月19日 | 映画


Amazonより
「雨に唄えば」(1953)の巨匠スタンリー・ドーネン監督が、オードリー・ヘプバーンを主演に描くコミカルなミステリー。レジーナは友人とのスキー旅行の途中で離婚を決意するが、帰宅すると夫は死んでいた。さらに、夫が戦時中に3人の男と軍資金を横領したあげく、仲間をだましていた事実が発覚する。3人から脅迫を受けるはめになったレジーナは、旅行で知り合ったピーターに助けを求めるが……。映画コム

オードリー・ヘプバーンの可愛らしさが際立つ作品。
ピーターは敵か味方か?
どんでん返しにつぐどんでん返し!

星4
ピーター(ケーリー・グラント)は政府の人間で、味方でした。



映画 ほんとうのピノッキオ

2023年04月18日 | 映画


ディズニーの名作アニメ「ピノキオ」でも有名な児童文学「ピノッキオの冒険」を、「ゴモラ」「ドッグマン」などで知られるイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が、美しくも残酷に映画化したダークファンタジー。ジェペット爺さんの家を飛び出したピノッキオが繰り広げる奇想天外な冒険を、社会風刺や示唆に富んだ物語として描く。貧しい木工職人のジェペット爺さんが丸太から作った人形が、命を吹き込まれたようにしゃべり始める。ピノッキオと名付けられた、そのやんちゃな人形は、ジェペットのもとを飛び出し、導かれるように森の奥深くへと分け入っていく。「人間になりたい」と願うピノッキオは、道中で出会ったターコイズブルーの髪を持つ心優しい妖精の言いつけも、おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さず、ひたすら命がけの冒険を続けるが……。2021年・第93回アカデミー賞で衣装デザイン賞、メイクアップ&スタイリング賞の2部門にノミネートされている。映画コム

ピノッキオのわがままで間抜けぶりにイラッとするが、そのたびに助ける大人が現れたり、それを許す妖精が最後にピノッキオを人間にしてくれる…。

この映画は子供を取り巻く、親子や社会を暗喩している映画。

星3
ピノッキオを騙す「ネコ」と「キツネ」は「社会」そのもの。


映画 オールウェイズ

2023年04月15日 | 映画



仕事中に死んだ森林火災消火隊員が、なおも恋人を見守り続ける姿を描くファンタジー・ドラマ。43年製作の「ジョーと呼ばれた男」(日本未公開)のリメイク版で、製作・監督は「太陽の帝国」のスティーヴン・スピルバーグ、共同製作はフランク・マーシャルとキャスリーン・ケネディ、脚本はジェリー・ベルソン、撮影はミカエル・サロモン、音楽はジョン・ウィリアムスが担当。出演はリチャード・ドレイファス、ホリー・ハンターほか。映画コム

オードリー・ヘップバーンの遺作という事で見た。
相変わらず美しい…。

内容は「ゴースト」っぽいのだが、ゴーストの一年前の作品なのね。

星3
「自由とは与えた者に与えられるもの」