私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

iTunes でハイレゾ(96Khz - 24bit)録り込んだ.wav ファイル を各種フォーマットにインポートしてみました。

2017-11-02 01:10:52 | オーディオ
最初にやり方を紹介します。

iTunes を起動し、「編集」→「設定」をクリックします。





以下の画面になるので「一般」→「インポート設定」をクリックします。




「インポート設定」の画面では「インポート方法」をクリックすると以下のように、AACエンコーダー、AIFFエンコーダー、Apple Losslessエンコーダー が選択できます。




「AIFF」 と 「Apple Lossless」 では「自動」しか選択できませんので、そのまま「OK」をクリックすれば設定完了です。




一方、AACエンコーダーを選択すると様々な設定ができます。




AACのデフォルトでは「iTunes Plus」となっていますが、これは 256kpbs の可変ビットレートになります。




以下のように、「カスタム」を選択すると、様々なビットレートが設定できます。





今回は、最高値である 320 kpbs と「iTunes Plus」の 256 kpbs 及び 128 kpbs の3種類のビットレートでインポートしてみました。


結果、データサイズは以下のようになりました。





オリジナルの .wav ファイル(96khz-24bit、3分弱のステレオサウンド)のサイズが 125.9MB あるのに対し、

AIFF(無圧縮):63 MB (オリジナルの50%)

Apple LossLess:18.5 MB(オリジナルの14.7%)

AAC(320kpbs):6.9 MB(オリジナルの5.5%)

iTunes Plus(256Kpbs):5.5 MB(オリジナルの4.4%)

AAC(128kpbs):2.8 MB(オリジナルの2.2%)

という結果になりました。


ちょっと解せないのが、無圧縮の AIFF でサイズが50%に 圧縮?されている点です。。 



それぞれのフォーマットにおける音質ですが、まだよく聴き込んでいないので、これから試してみようと思います。
(iPad mini に録り込んであるのが iTines Plus(256kpbs) なので、これを中心に比較してみようと思います。)








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