憩いの森

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園芸素人おじさんの滅茶苦茶剪定でどうなるか?

2020-03-23 12:07:41 | 園芸
2020-03-10 にここで投稿した居間の真実の木(ドラセナマジナータ)の再剪定の話題である。

(前回投稿記事の一部)**************************
ところで16年前のドラセナは根が大きな鉢に植えてあったにもかかわらず根が鉢からはみ出していて早晩鉢が割れそうな状況になっていた。以前は名前を「マジナータ」ではなく「コンシネ」と記載していた。観葉植物は剪定して土に植えておけばまた根が出てくるとう方法に挑戦してみることにした。ダメ元で古い鉢を使って剪定して良さげな枝を3本だけ選び高さを高・中・低と3種類の長さに束ねた。根本はノコギリで引いたざらざらの状態で3本束ねているから環境はよくない。本当は根の深さも変えて斜めにそぎおとした挿し木にすると良いのだろうがそこまではせず。!特にミズゴケなどは巻いていない。観葉植物用の土に剪定した枝を直接埋め込んだ。これで自室で毎日葉の分岐部分に肥料と葉水を与えながら1年間様子を見て根っこが再生できるかどうか、観察することにした。
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↓16年前の新品購入時の姿



↓再剪定して低く葉の数も減らした。



↓16年前の名札と剪定日を記したラベル




↓結局、根の栄養吸い上げ負担をさらに減らすために葉数を減らしてかつ、前回茎の切断面はノコギリで引いたそのままだったのをカッターナイフできれいに斜めにそぎ落として新しい根が出やすいいように配慮した。

茎の本数と長さは前回と同様で3本を高中低の長さにずらして結束バンドで縛った。手抜きだけど最初から形が整っているように見える!!

事実掘り起こして10日経った根を見たが切断面はそのまま何の動きも見られなかったので今回切断面も切り直して背も2/3ほどに低くした。これで1か月後まで葉水だけで葉が枯れなければ根が出始めた印だと考える。

教科書通りにするには別の鉢で2か月ほど根を水苔で包んで発根してから植え替えるのだが、面倒なので最初から3本縛って挿し木にして植えた!!  この10日間の生育状況からして手抜きは難しいかもしれない。

↓作業後の様子、一番背の高い茎の垂れた葉を今日は少し束ねておくことにした。





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