憩いの森

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筑波山、オンラインで登ってみた?

2021-11-06 15:02:44 | 地理・歴史・社会




親友おじさんは山登りが趣味でコロナ禍に負けずあちこちご夫婦で散策ハイキングを楽しんでいる。足腰が悪いわが夫婦とは大違いだ。

特に当方は6月に腰の骨を折って2か月の入院、それで退院してようやく3か月が過ぎようとしているがリハビリはまだまだ当面続いている。

それはともかく、その友人がまた筑波山に登ったブログ記事を見たので、はたとGoogleMapsでも見てみようと検索していたら当然のごとく登山ルートのストリートビューが見つかったのでたどってみた。

思えば1972年に結婚して東京杉並区から田舎の千葉へ引っ越してきてまもなくの1975年に当時排気量が360ccの中古軽自動車ホンダライフを購入して乗り回していた頃だった。

その後あの筑波山に360ccで登れるか試してみたのである。くねくね曲がるスカイラインの最後の急坂で1速でもぎりぎりの登坂、何しろ現在の660cc(0.6L)のターボ付き軽自動車と比べたら馬力もトルクも月とスッポンの差と言ってもよいほど非力だったのである。

その非力軽自動車は後日富士山のスバルラインも登ることになるのである。!!ほとんど1速か2速で2気筒のエンジンをガーガー回して登った記憶がある。今乗っている車は現行ヤリスに変わる前のビッツだが1.3Lでも登坂はたぶん静かで問題ないだろう。実に隔世の感がある。


・・・友人のブログ(Lab通信)


友人のブログに感想が書き込んであるがあまり高い山ではないにもかかわらず登山コースはなかなか厳しくて決して侮ってはいけないとある。

ストリートビューでは傾斜が分かりにくいがそれでもかなり急傾斜で登る部分もあるのがわかった。自宅に居ながらにしてプチ登山気分を味わうことができた。きっかけをいただいた友人に感謝!

最後に筑波山にいったのは前のマイカーを買い替えたので車の登坂テストとガラケー携帯電話の通信テストも兼ねて行ったのが2006年8月だった。たぶんそれ以降は出かけた記憶がないのでもう15年が過ぎてしまったようである。(^^;

・・当方、憩いの森管理人が筑波山へ行ったブログ記事(2006年)

友人のブログで登山コースは「神社裏よりの御幸ヶ原コースを登る」と書いてあるのでMAPを検索してGoogleMapsのストリートビューへの案内リンクが見つかったのでこれをたどって少し電子登山してみた。

この友人ブログの「神社」とはむろん「筑波山」神社のことである。ホームページには「筑波山神社は三千年以上の信仰の歴史を持つ霊峰「筑波山」を御神体と仰ぐ古社」とある。

御幸ヶ原コースは筑波山でケーブルカーで登るコースに沿っているがロープウェイの側とは離れている。当方はケーブルカーは利用したことがない。





むろん22インチのテレビモニター見るので現地の雰囲気は想像するしかないが、でも友人ご夫妻がたどったと思われる道を追いかけてかなり楽しむことはできた。かなり急傾斜の部分がありたしかに標高800m台の低い山ではあるが決して侮ってはいけないと書いてあった感想が理解できた。




↓ロープウェイ側のコースをGoogleMapsで見る





↓神社裏よりの御幸ヶ原コースを登る、岩がゴロゴロでたしかに険しい。最後は終点御幸ヶ原に近いのだろうか、ストリートビューが終わっていた。






↓ユーチューバーが提供している最近の筑波山登山ビデオは、子供同伴やドローンを使ったプロ仕様まで選り取り見取りで面白い。特に最初の「女性報道カメラマン」の映像はプロ仕様でビデオ編集をやる当方としては編集が参考にビデオだ。2番目の「あどちゃんねる」の女性は日本百名山の登山を目指している。3番目以降のビデオから子供連れはどうやら「おたつ石コース」が登りやすいことがわかる。特にリンクは掲載しなかったが標題からYoutubeを検索してみればすぐ見つかるはずだ。