憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

●わがスマホの将来を楽天モバイル回線に賭けてみることにした。!

2021-02-16 16:21:10 | インターネット関連





久方ぶりの携帯電話(MNO)事業参入業者としての「楽天」の誕生を報道で知ったのは、下記の資料のとおり2019年の10月頃だったと思う。


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※楽天モバイルがMNO(移動体通信事業者)として、2019年10月1日に先行サービス「無料サポータプログラム」を開始して1年が経ち、2020年9月30日には5G(第5世代移動体通信システム)サービスの提供を始めた。

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※2017年12月14日 - 楽天が携帯電話(MNO)事業への参入を発表[1]
・2018年
 1月10日 - 楽天モバイルネットワーク株式会社を設立
 4月6日 - 総務省・電波監理審議会が楽天に対し1.7GHz帯の割り当てを決定[2]
・2019年
 1月23日 - 関東・東海・近畿地方における特定無線局の包括免許を取得[3]
 4月1日 - 楽天モバイルネットワークの社名を楽天モバイル株式会社に変更 
 9月24日 - 九州地方における特定無線局の包括免許を取得し、国内全地域での取得を完了[4]
 10月1日 - 先行サービス開始。当初は「無料サポータープログラム」の参加者5000人にサービス対象を限定[5]
・2020年
 1月22日 - 「無料サポータープログラム」の枠を2万人に拡大[6]
 3月3日 - 料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」を発表[7]
 4月8日 - 正式サービス開始。料金プランを「Rakuten UN-LIMIT 2.0」にアップデートし、auローミングエリアにおいて、同日以後データ容量消費後の速度を1Mbpsに順次高速化し、同月22日以後通信量上限を順次5GBへ引き上げる[8][9]
 6月30日 - 契約申込件数が100万回線を突破。
 9月30日 - 5Gサービス開始。料金プランを5G対応の「Rakuten UN-LIMIT V」に変更[10]
 12月30日 - 契約申込件数が200万回線を突破。
・2021年
 2月12日に開催された決算説明会では、2月8日時点での申込者数が250万を突破したことを公表。
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●楽天モバイルの前は?

2019年からの愛用スマホは、「UQモバイル」のiPhone SEから乗り換えた「Y!モバイル」のファアーウェイP30Liteだった。昨年は入院騒ぎなどでいつ頃だったかすっかり忘れたが、楽天のショップで実機をみるために千葉そごうの中にある楽天の直営店を訪ねてサービスエリアのことや当時の扱い機種を見学したことがあった。


●親友が楽天に乗換え

その後はコロナ騒ぎもあって楽天モバイルのニュースはすっかり忘れていた。しかし、親友が最近楽天のスマホを買ったというので、えっ!!と驚いて楽天モバイルのサービスを調べることにした。

自分のスマホは2年縛りの契約がまだあと半年あるが、途中解約はまだ法律改正前の解約料発生の契約なのでなんだかんだで16,000円はかかるのである。しかし楽天と契約した親友に状況を聞いて無料のIP電話があることや、自分の住む家ももうすでにサービスエリア内に入っていること、回線速度も問題なしということだった。


●Y!モバイルから楽天に乗換え

そして決定的だったのは、ドコモを筆頭に打ちだされた減額料金プランの発表、後だしじゃんけんでそれらを打ち破る楽天モバイルの料金プランは素晴らしい。年金暮らしの老後の通信料金を節約できる大きなチャンスであるのでいろいろ迷ったが意を決して楽天モバイルに今後のサービスを賭けることにした。

今回は楽天ハンドというコストパフォーマンス抜群のスマホが売り切れだったのでOPPOの製品を選んだ。機種一括支払価格が39,000円だが値引きは25,000円でこれは、現金ではなく楽天マーケットのポイントで還元されるので注意を要する。購入機種ごとに異なるが契約時には支払いが生じる!


●料金プラン「Rakuten UN-LIMITⅥ(6)」で2年間で約8万円以上を節約も夢ではない!

前のYモバイルの月額料金は約3500円なので年間約42,000円になる。無料300万人の枠まであと少しのようだが、契約月から1年間は通信料金無料、通話料金は楽天リンクというIP電話アプリを使えば時間制限なしで無料、あと電波が楽天サービスエリア以外で通信したときにauとのローミングで通信をしなければ無料、というわけで、通常はモバイルルータで通信している限りは無料で1年間は使える。


●浮いたお金で古いノートパソコンを新調できる?

ということは、以前のYモバイル回線をそのまま使っていたら請求される年間約42,000円が1年後には節約できることになる。おまけに1GB以下の利用は2年目以降も通信料金ゼロ円となるので、手持ちのUQ WIMAXモバイルルーターで頑張れば2年間は楽天に金を払わずに済むのである。

2年だと実に84,000円にもなるのである。もしかしたら2年後にはその浮いた金で現在6年近く愛用中の古いノートPCを買い替える資金にも使えそうだ。


●通信速度は100Mbps出ていた。youtube閲覧には十分!

先日2種類のスマホ用アプリで2回づつ通信速度を計測をしたら、早朝5時頃ではあるが、約100Mbpsの数値が出たので良好だった。ちなみに千葉市の我が家でWIMAXモバイルルーターによるWiFi通信速度は約30~60Mbpsである。




↓速度計測で使った通信データ量、大きなサイズのデータを使うので4~5回ほどでもう0.5GBも使ってしまう。



●楽天リンクアプリの通話品質は良好で何時間でも無料!

3回ほど親族親友とも電話で利用したが、接続も通話品質も良好だった。以前からあるIP電話の一種でサービス開始直後にはサービスエリアないでも苦情の評判が見られたが今は大丈夫のようだ。メッセージ(SMS,チャット)も問題なく使える。



ただ注意することは、楽天リンクアプリ内で表示される連絡帳で電話呼び出しすることが重要で、既存の電話アプから起動して表示させた連絡帳からでは通話料金が発生してしまうので要注意と書かれている。


●老後スマホの終の棲家として

もう現役時代のように回線が繋がらないとお客に迷惑がかかる心配はないが、年金暮らしの我が家では通信料金やマイカーの維持費、光熱費、団地の修繕積立費、医療費の節約(無理?)など宿題は多い。住まいの断捨離を進めながら健康にも配慮してこのコロナ禍をやりすごしたい。

当面は、宿題でもあるおじさん仲間の18年記念ビデオ(ブルーレイディスク)の完成を目指して8年目になる古いデスクトップPCに鞭打っている。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


●OPPO Reno3A
売り出し時には語呂合わせとしてAKB48およびHKT48の指原莉乃を起用してCMを出していた頃の機種で現在ではもう少し古くなってしまったが、有機ELパネルは美しいのと無料で膨大な画面デザインテーマが添付されていて面白い。実用的なものから個性的なものまで揃えられている。下記の画面はそのうちの一つを採用している。オリジナルの画面やアイコンではない。