憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

天気に恵まれた子供の日の花島公園は、意外と静かだった。

2019-05-05 19:53:01 | 旅行・趣味
花見川サイクリング道路を散策したその足で帰りに千葉市民の憩いの場である花島公園に立ち寄った。

子供連れも多かったが、全体的に人出は多くはなくゆったりと時間が流れるような憩いを満喫できた。

園内にたくさんある花がきれいだったのでカメラに収めて帰った。

















↓ふれあい広場では、大勢の家族連れがテントを張って連休最後の憩いを楽しんでいた。












↓渓流園と名付けられたエリアは子供たちが喜ぶ親水公園でが、水が少し濁っているのが玉に傷だ!! 年に一度の子供の日だからもっと井戸水?の水量を増やせると良かった。



↓多数の吊ったこいのぼりが素晴らしい。


↓噴水池で遊ぶ子供たちは楽しそうだ。その孫たちの遊ぶ様子を楽しむ高齢者も多かった。






↓トイレの建物だが景観に配慮して古風に仕上げてある。



↓この中島池の先に天福寺(花島観音)がある。今回は立ち寄らず。




↓花島公園を流れる小さなせせらぎの源泉? 吹き出る滝の水源はポンプアップによる地下水を、滝、中流、噴水池の3カ所から流し、循環させているとのこと。水量が少ない、どこかでフィルターによる浄水化ができるとよいのだが・・・










花見川サイクリング道路

2019-05-05 16:20:27 | 旅行・趣味
10連休!の後半のこどもの日、久しぶりに花見川上流方面へサイクリングに出かけた。健康のためのお出かけである。

自宅に近い神場(カンバ)公園からいつもとは逆の上流に向かってサイクリング道路の終点まで行ってみることにした。

千葉市の西側に流れる花見川は、まだ自然の森林や地味な川面風景が残っていて市民にとっては貴重な資産である。

40年以上昔は洗剤の泡が立つ汚い川であったが利根川~印旛沼のルートで水を流して今はまあまあ綺麗になった。

昔から水量が少ないこともあるが、願わくばもっと透明に近くなればいいのだが、汚染の多い時代にあって良しとしなければならない。

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→参考サイト名 【ちば公園のベンチから アタシはコーギー犬のココ】
http://midorinochiba.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-1cf1.html

「花見川は、印旛沼を水源とする人工の河川だ。 実は、最近まで知らなかったのだが、東京湾の満潮時の水位は、印旛沼の水位より高くなる。だから、海水が逆流するそうだ。その為に、川の中流で堰をつくり、逆流を防ぐとともに印旛沼の水をポンプで汲み上げ、水位を揚げて花見川に流し込む仕組みだという。」

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↓平成19年度に開園した「川辺憩いの広場」。遊具の向こう側に見える林の先は花見川の土手になっている。つまりこの公園は花見川を挟んで花島公園の対岸にある公園である。



↓花島橋は歩道が付けられて歩行者は安心して渡れるようになったが、少し前は狭い橋に両側から車がひっきりなしに来る間を縫って渡らなければならなかった。今でも車のすれ違いが怖い橋だ!








↓柏井橋は架け替え工事中だ。下流の亥鼻橋も含めて完成したら橋での渋滞が解消される。














↓弁天橋の近くに咲く清楚な藤の花





↓花見川の上流にある弁天橋が架け替えられたのはネットの情報では昭和43年である。ちなみにこの橋は心霊スポットでも有名らしい!





↓花見川サイクリング道路の上流側終点には小さな神社があってとなりに相撲の土俵がある。祭りの時にでも使うのだろうか?





↓花見川団地に渡るとき通る花見川大橋は平成8年に出来てからもう23年の歳月が流れた。