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2022年は客観的な予想を心がけます。

クイーンC回顧

2021-02-15 20:35:00 | 回顧
12.4 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.9=1:33.3
34.6-23.8-34.9

【馬場】Dコース3週目。内側はまだ踏ん張りが効いて内先行有利変わらず。

【展開】エイシンヒテンが押してハナ。3ハロン目でカイトゲニーが外から来て2番手のインフィナイトが突っついて締まった中緩みの展開。しっかりタメた内の馬有利。

アカイトリノムスメ。発馬は良くなかったが、二の脚で好位を取る。3角手前で前に入られて嫌がった以外はスムーズな道中。4角から外めに進路を取り、直線坂上は持ったまま。勝負所を持ったまま上がれる自体で脚力のある証拠。前半5ハロン58.9で追走してきっちり伸びての完勝。正攻法で強い。

アールドヴィーヴル。フワッとした発馬で後方から。3角と4角でズブさ見せるも、直線坂上では持ったまま。両サイド挟まれたが脚力があるからこそ割ってこれた。直線は外に膨れながら右ステッキと左体重で修正した。勝ち馬より先に手応えは怪しくなったが、渋太く伸びた。

ククナはフワッとした発馬から二の脚で中団馬群追走。2走連続で締まった流れ。前半で脚を使わされる。スムーズな道中で脚はタメられたが、直線坂を上った所で左手前に替えてジリ脚だった。使える脚は短いか。

エイシンヒテンは押して押して2ハロン目からハナ。3ハロン目に競られて決して楽なペースではなかった。ワンペースのスピード持続型。二の脚もあって最後まで粘った。中山マイル向き。

イズンシーラブリーは3番枠からフワッとした発馬。道中は後方のイン追走。3,4角でズブさを見せるなど若い。直線で前が詰まってなかなか追い出せなかったが、残り300㍍付近からスパートして2着馬と同じ進路で伸びてきた。

サルビアは勿体ないレース。押してハナを奪う勢いも、外からエイシンヒテンが来たので急に手綱を引いたことでハミを噛んで力んだ。中緩みのレースだけに余計に応えた。それでも直線は粘った。1400㍍がベストか。

ステラリアは現状はフワッとした発馬で馬任せだと後方からになる。イン有利の馬場で大外一気では辛い。トモの発達待ち。

インフィナイトは直線半ばまで抵抗したが、最後は切れ負け。道悪で。

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