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2022年は客観的な予想を心がけます。

土曜日の競馬

2007-12-01 08:48:14 | 最終結論
阪神3R 未勝利戦 (芝・1200㍍)
◎ デビルズコーナー
○ ラブイズビクトリー
【見解】
ここはデビルズコーナーが決める。前走の新馬戦2着は、ポンと好発を決めて卓越したスピード性能で押し切りを図るも、勝ち馬の規格外の決め手に屈してしまったが、自身も1200㍍の適性を示す良い内容だった。順当に。
ラブイズビクトリーの前走の新馬戦は、2番枠から好位のイン追走。4角で手応えは怪しかったものの、直線で渋太く伸び、ゴール前で外めへ立て直すロスがありながら接戦に持ち込んだ。ここは2走目、連争いに加わる。馬単1点勝負。

中山8R 1000万戦 (ダ・1800㍍)
◎ ノワールシチー
【見解】
ノワールシチーの前走は最内枠発走で行き脚がつかず後方からの競馬。かなりロスの多い競馬ながら直線は大外からいい伸び脚で迫った。順当ならすぐに1000万クラスを卒業する器だ。

中京11R 鳥羽特別 (1000万 芝・1200㍍)
◎ アドマイヤプルート
○ エイジアンウインズ
▲ フミノバラード
【見解】
アドマイヤプルートが巻き返す。前走の相模特別5着は6番枠から道中、3番手の外めを追走。若干、ハミを噛みながらの追走で力みが目立った。抑え切れない手応えで4角では先頭に並びかける。早め先頭の苦しい形だったが、ゴール前100㍍のところまで健闘を見せた。前々走の醍醐特別7着は、久々で好発からハナへ。だが、隊列の決まりかけた2ハロン目から掛かった馬に競られ、自身もハミをグッと噛んでしまう。結局、制御が利かずに直線でバテてしまった。本来なら5月の中京戦で見せたスプリント戦で一瞬の脚を武器とする。条件はベスト。

阪神10R 千両賞 (2歳・500万、芝・1600㍍)
◎ マイネトゥインクル
○ ダノンゴーゴー
▲ エイブルベガ
△ イイデシンゲン
×ミゼリコルテ
×グリフィス
【見解】
マイネトゥインクルの前走は道中、引っ張り切りの抜群の行きっぷり。直線で大外へ持ち出して顎をグッと引き、重心の低いフォームで一気に差し切った。B着用で一戦毎にレースを覚えてきた。昇級しても問題ない決め手の持ち主。
 ダノンゴーゴーの前走も逆手前のまま33秒台の末脚で一気に差し切った新馬戦が圧巻だった。

阪神11R ゴールデンホイップT (1600万、芝1600㍍)
◎ ヒシアスペン
【見解】
混戦のここ、ヒシアスペンで一発狙う。芝・ダート兼用馬で、前々走の秋華賞16着では、シンガリ負けを喫したが、テンのスピードは目を見張るものがあった。大トビでワンペースの走りをする印象で、2000㍍は長かった。勿論、マイル替わりは歓迎。攻めの動きを見ても、芝をこなせるいいフットワークをしている。


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