12.3 - 10.9 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.5 - 11.3 - 11.6=1:34.1
35.3-24.4-34.4
35.3-24.4-34.4
プレサージュリフトは休み明けでプラス12キロ。コースで追われていたが、若干余裕はあった。今回もフワッとした発馬で後方から。道中の折り合いはしっかり。3,4角でペースが落ち着き先頭までの差を縮める。直線は大外へ。右手前に替えてグーンと鋭い伸び。長く切れる脚を使って差し切った。桜花賞を狙える瞬発力。
スターズオンアースは一週前にフレグモーネ気味になり若干攻めを緩められた。好発からスッと好位馬群へ。道中の折り合いはスムーズ。正攻法の競馬。直線で馬なりのまま進路を探る。残り300㍍地点で狭い所を割って伸びる。一旦は抜け出すも、外へ膨れていた。それでも着差は僅か。勝ちに等しい。前へ行ける脚と一瞬の切れ味がある。モタれなければ。
ベルクレスタは前走が大外枠発走から掛かってなし崩しに脚を使わされているだけにスッと控えた。しかし、向こう正面で行きたがり折り合いに専念すると最後方までポジションを下げた。直線で狭い所はあったが、残り300㍍からジリジリ伸びたが、ゴール前は脚色が同じになった。まだ折り合いに課題あり。
ラリュエルはテンションが高くて長距離輸送があり10キロ減。好発から気合いを付けて先行策。平均ラップの中緩みの流れ。外差し馬場でイン追走はプラスではなかった。道中の手応えは十分だったし、直線坂上は持ったままの脚力。外に進路を見出すもスペースがなく、坂を上ってから最内へ。そこからひと脚使えた。不利な流れで最後にひと脚使えたのら力がある証拠。しかも、長距離輸送で10キロ減。強い。
モズゴールドラベルはそんなに良い発馬ではなかったが、押して先行策。その後は引っ張り切りの手応え。今回もラスト1ハロンまでは先頭争い。ゴール前で甘くなった。先行馬に不利な流れで見せ場十分。1400㍍ならあっさりと。
ウインエクレールは入れ込み気味。フワッとした発馬で行き脚がつかず。その後は中団馬群からの追走だったが、ハミを噛んで力んでいた。直線も左右にモタれて真っすぐ走れなかった。攻めでいい動きをする。中山ワンペース向きか。
ショショローザは初めて経験するマイルの締まった流れ。3,4角で手応えが忙しくなる場面もあったし、直線は手綱を引く大きな不利。それでも立て直してジリジリ伸びてきた。この経験が今後に生きる。
スタティスティクスは距離2戦目で道中の追走は随分楽になった。直線も大外からスッと右手前に替えて一完歩ずつ伸びたが、直線半ばで内から衝突されて手前を替えて万事休す。この中間は急仕上げでもあった。
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