みんなが集まるあきはばら～

秋葉原に行ってみた。でっかいヨドバシカメラが出来て、つくばエキスプレスが通って、おしゃれな駅ビルができたと、たくさんの情報番組で言ってたんで。
なるほど、駅前が都会っぽくなっていた。でも都会っぽいのはヨドバシ側だけかな？いつもの電気街口はいつもの通りだった。
でも駅前でたくさんメイドがチラシを配ってたり、萌え～系のバンドが歌ってたり、コスプレ好きの素人が萌え～な人に写真撮られてたり、、、、
以前よりず～っと「萌え～」が隠れずに堂々といろいろやってた。
これも電車男等の影響か？

私自身はそういう趣味はないが、そういう人たちを見るの、けっこう好き。秋葉原の独特な雰囲気もけっこう好き。へんな小さなパーツを売っているお店とか、興味深い。オタクってすごい。とも思う。「オタクが社会を動かしてる」って正しいと思う。いろんな専門家も言葉をかえれば「オタク」だもんね。

しかし、オタクが集まる街で接客で働く皆さんはすごい。オタクの知識を超える知識を持ってないと接客できないもんね。各店、どういう教育をしているんだろう。すごい研修とかをうけてるのかねぇ。それにしてもすごい。

ディープな恵比寿

ついでに今まで気になってはいたが、足を踏み入れたことのなかった「えびすストア」に潜入。駅の目の前にある小さなアーケード街？？
そこにはこれまた思い込みを裏切るディープな雰囲気の店がずらっと並んでいた。お肉屋・お魚屋・八百屋・惣菜屋・靴屋・布団屋・家具屋・・・そこで素敵なおじぃやおばぁ達が店番をしながらトーク中。変な話、そこだけは実家の二宮よりも田舎っぽかった。なんて素敵！！ぜんぜん商売っ気なし。一足外に出ると、おしゃれなカフェとかレストランとかが立ち並んでいるのに。。。きっと自分達の街を守っている素敵な人たちが、そこで頑張っているのでしょう。今度ここに野菜を買いにこようと思った。

下町？恵比寿

スープカリーのお店がある場所が私にとってははじめての恵比寿だったので、駅までの道をぶらぶら散策。今までなんとなく、都会でおしゃれで新しいイメージを持っていたが、とっても趣深いお店がたくさん残っていることに気づいた。
これも恵比寿。たばこや。実は「煙草＆喫茶」と上のほうに書いてあった。今も喫茶を実際にやっているかどうかは微妙な雰囲気だったけど、なんだかとっても素敵。

スープカリー

北海道で話題のスープカリーのお店が恵比寿にあって、おいしいと評判を聞いたのでお昼に行ってみた。「イエローカンパニー」ってところ。
スープカリーって初めていただいたけど、想像以上にスープだった。とってもスパイシーで、野菜タップリで、とってもとってもおいしかった。なるほど、話題になるわけだ。
どんな食べ方でもいいらしいが、ここのお店のお薦めは「ライスとスープカリーを交互に食べる」方法。口の中で両者が混ざってとってもぐぅ。

お酒も北海道の野菜を使ったおつまみもあったので、今度は夜友達といってみようと思う。だれか行ってみる？？