『仏の心で鬼になれ』(田中健一著)の中で、心に残ったひとつがこの一節。
=== 以下、引用 ===
誰だって、人気のある上司になりたい。
しかし、組織を守るためには嫌われることもしなければならない。それが上司。
部下より高い給料をもらってるのは、そのためや。
自分がみている組織に膿が溜まってくれば、「心を鬼」にして切開せねばならない。
いい加減な仕事をしている部下がいれば、仕事の厳しさを叩き込んでやらねばならん。
もちろん、当座は嫌われる。しかし、上司たるもの、その「道」を避けて通ることはできん。もしも、部下に嫌われたくないために甘い顔をして、組織に不利益をもたらしたら、それこそが「部下を不幸にする」ことにほかならないからだ。
何も部下に対して「心を鬼」にするのではない。
「人に好かれたい」と心の底で願ってる自分に対して「心を鬼」にする。
それが、上司の基本だよ。
=== 以上、引用 ===
『自分に対して「心を鬼」にする。』
~甘い顔をするのは自分にとっては「楽」、そうじゃなくて逃げないでしっかりと指示・命令することが大事。なんですね。
まだまだ、何か理由付けて逃げてる自分がいます。
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7日 今日は夕食の前に19時頃から練習開始。
RUN:50分間スロージョギング。 途中、雨が降り出すも継続。
体幹トレーニングを15分。
写真は、屋久島産の芋焼酎「三岳」~美味いです。6日ぶりの酒。
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