おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

紙芝居がやってきた!

2011-02-13 | その他
地元の小学校に紙芝居のおじさんがやってきた。
外遊びの楽しさを子どもに伝えたいと活動している<あそび隊>というグループが、毎年この時期に企画しているイベントだ。
2日続いた雪の後だけにグランドの雪は? 子どもは集まるか? と危惧していたが、グランドに雪はなく、大勢の子供が集まってきた。
まずは一列に並んで水あめを買います。
紙芝居のおじさんの自転車の荷台の引き出しに水あめが入っています。


水あめにはイチゴ、メロン、オレンジの3種類があって1個100円。
子どもはもらった水あめを嬉しそうにぐるぐる巻きます。
ちいちゃな子供は上手くできないので、お姉ちゃんが時々面倒見ていました。


みんなが買い終わると、紙芝居が始まります。
紙芝居の途中にクイズタイムがあって、簡単なクイズに正解だった人には景品をくれます。
ですから、みんな一生懸命に考えて、手を上げます。
時には「小学生から80歳までの人は答えちゃダメ!」という幼児向けのクイズもあって、なかなか賑やかでした。



長時間だったので、最初に店開きした場所が木陰になると日当たりのよい場所に場所を変えたり、子どもたちの背に太陽が当たるような位置取りをしたりとなかなか気を配っているなと感心した。


雪の裏山(20110212)

2011-02-12 | 裏山の様子
今朝の裏山の様子。
昨日からの雪ですっかり雪に覆われた裏山。



我が家のブドウ畑も一面の雪。
畑の左手に黒く土が癒えている部分が炭焼き釜の場所だ。
昨日の炭焼きで暑くなっていたので、その部分だけが雪に埋もれていない。


少し視線を上げると近所の家の屋根にも雪が積もっている。
撮影時刻が休日の朝 6:30頃 ということもあるが、雪の朝は静かだ。

雪の中の炭焼き(3回目)

2011-02-11 | その他
目覚めると細かい雪。
朝食後には本格的な雪となっていた。
1昨日に炭の材料を詰めてあったので、雪の中火入れをした。
今シーズン3回目の炭焼きだ。
いつもは自燃状態になるのに1時間弱かかるが、今日は30分ほどで自燃状態に入った。



今日は雪だし、午後から天皇講。
今日は1日、本を読んだりゆっくりできる。

紙芝居がやってくる!

2011-02-10 | その他
今年も「紙しばい」のおじさんが春日居小学校にやってきます。

このイベントは、子どもに外遊びの楽しさを伝えたいと活動している「あそび隊
」が毎年この時期に企画しているイベントです。

来てくれるのは太田町の遊亀公園で活動している小倉さん。
自転車の荷台に紙芝居や水あめを乗せてやってくる昔ながらの「紙芝居」のスタ
イルでやってきます。

テレビがなかった時代に子ども時代をすごしたおじいちゃんおばあちゃん、紙芝居を写真でしか知らない若い世代の
方、お子さんやお孫さんと一緒に参加してみたらいかがでしょうか?

日時:2月13日(日曜日)13時~
場所:春日居小学校 校庭


炭回収

2011-02-09 | その他
今日は所要のため午後休みをもらった。
用事が済んだ午後3時過ぎに、月曜日に火入れした炭を回収した。
ふたを開けるとまだあったかい。
炭の量は1回目より多く出来た。

回収しているうちに一部の炭が赤く熾きていた。
じょうろで水を掛けるとジュッと音がした。
完全に密閉出来ていなくて2日間では危ない。

炭焼き(2回目)

2011-02-07 | その他
2回目の炭焼きを実施。
9時頃には自燃状態に入る。



山の畑の梅の剪定作業を実施して、昼食に戻ると前回同様すでに煙が青い。
そしてすぐに透明に・…。



入口を埋め、昼食後に煙突を抜き、密閉状態に。
材料が1年たっていて乾いているせいか短時間で焼きあがるようだ。

白川郷

2011-02-06 | その他
世界遺産に登録されている白川郷に行った。
今年は1.7メートルの積雪とのことで、一面の雪の中に茅葺の合掌造りの家が立ち並ぶ風景は、まさに日本の昔話の世界。
しかも、土・日限定でライトアップされた景色は夢の中のようだった。



母の介護生活が続いていたころはゆっくり旅行もできなかったが、夫婦二人で旅行ができた。
バス旅行だったので、狭い席に座り続けたので疲れたが、良いものが見れた。
今年からは出来るだけ夫婦で旅行したいものだ。

旅行中に「神様のカルテ」を読了。


すいれき太鼓顧問:古郡文春先生の講演

2011-02-03 | その他
今日は山梨県青少年育成カウンセラー会の研究協議会があった。
楽しみにしていたのは午後の部の山梨園芸高校の すいれき太鼓部 顧問の古郡文春先生の講演会だった。

意外なことに、先生は「私は教師として失格なんです。私はこうした場所でお話しをする人間ではないんです」と話し始めた。

先生自身が和太鼓をしていたこともあり、同校に転任した平成9年に5人で太鼓の演奏を始めた。
平成10年に部員数7人で創部。
以後、日本太鼓ジュニアコンクールに出場を続け、各地で演奏を実施。
最近では外務省や観光庁の事業として韓国や中国で演奏をしている。

こうした順調に見える活動だが、平成13年に部員の自殺が発生した。
しかも、その日の夕方練習に参加していた部員が。
先生はその子供の悩みを抱えていることに気付けなかったことに深く傷ついているようで、このことを話すときには想いが込み上げてきたようで、しばし絶句する時間があった。

実際に生徒と真剣に真正面に向き合っている様子や人柄が判る良い講演会だった。
聞いていた参加者の多くも同じように感じたようで、講演の後の質疑コーナーでは何人もの人が質問をしていた。

今日の研究協議会の実施内容を協議する場で、私がすいれき太鼓の活動を紹介し古郡先生を講師にと提案したことで、今日の講演会が実現したので、良い講演会になって嬉しかった。


親は知らない

2011-02-02 | こんな本読みました
「親は知らない
  -ネットの闇に吸い込まれる子どもたち-」

『読売新聞』に連載されていた時から時々読んでいたが、単行本化されたと知って読んだ。

プロフにさらされる個人情報、裏サイトいじめ、薬物汚染…等々。
携帯電話は「携帯」出来る「電話」としか思っていない私にとって、この本に書かれていることは想像を超えた闇の世界だった。
インターネットの匿名性が悪意ある人々を思うがままに振る舞える世界を解放してしまった。
携帯各社のフィルタリング制度を骨抜きにするような利益追求の行動。
自分の幼い子供を金の種にするような親。
読み進めているうちに、気分が悪くなってしまった。

こうした事情に詳しい元群馬大学教授の下田博次さんの言葉が象徴的だ。
「携帯サイトにアクセスさせるのは、深夜の歓楽街に子どもを連れて行って、一人でおいて帰るようなものなのに」

東勝吉の絵

2011-02-01 | その他
先日、新聞を読んで知ったのが 東勝吉。(ひがし かつきち)
九州の温泉町として有名な由布院町の特別養護老人ホームに入所していた人。
なんと、83歳にして初めて絵筆を握り、(平成3年)以後、       
平成19年に99歳でなくなるまで、素朴な作風の水彩画を描き続けた。
この方にちなんで、出品条件が83歳以上という公募展が開かれ、全国から32
人の応募があったとのこと。

彼の作品は下記のアドレスで見ることができるが、原田泰司風の優しいほのぼのとした作品だ。
持って生まれた才能もあるのだろうけれど、83歳からこれほどの境地に至れるのなら、
60歳を前にしている私でも、今まで経験したことのないものや苦手な分野をはじめても…と将来が明るくなったように感じた。



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由布院アートストック

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