夢子のヨーロッパ旅行記が無事終了
( 1年以上もかかる超スローペース )
で・・・
次はやはり私の人間形成の原点ともいえる“映画”について
語ってみたくなりました
子供の頃から観てきた様々な映画で特に心に残る好きな映画の話を
少しずつ紹介していきたいと思います。
またまた独断と偏見言いたい放題の夢子ワールドになってしまうとは
思いますが・・・
誰か一人でも共感して下さる方がいれば幸いです
記念すべき第1回は私が今まで観た映画の中でもあらゆるジャンルから
見ても堂々ベスト1に輝く 『アマデウス』
とにかくストーリーといい衣装音楽映像の全てにおいて私の好みの塊というか・・・
何とも素晴らしい文句のつけようのない映画です
第57回 (1985年) アカデミー賞 作品賞他受賞
天才モーツァルトに対し非凡な才能しか持たない音楽家サリエリが
彼の才能を妬み嫉妬に苦しみ最後には死に追いやってしまう。
そのモーツァルトの才能がどのように素晴らしいのかを映画の中で
サリエリがまるで観ている者に分り易く説明するかのように語る
場面が印象的だ
( サリエリ役のF・マーレイ・エイブラハムの名演も素晴らしい )
こんな風にして彼の曲はできているんだと的確に説明し
そして非凡な自分には到底想像もつかないような音楽を彼はやすやすと
完璧に頭の中で創り上げてさも簡単に楽譜にしてしまうんだ!!
どうして私にはそんな才能が与えられなかったんだ!
彼の苦悩がひしひしと伝わる・・・
だからこそそんな才能を人間的には欠陥だらけのモーツァルトに
与えた神を呪い責める。
いつの間にか自分もサリエリと同じ気持同じ目線になり
モーツアルトの演奏会に感動したり、自堕落な生活に呆れたりする。
こうして最後までサリエリ側に引きつけておいて・・・
ラスト・・・
邪魔者モーツァルトを抹殺し心の安らぎを得たサリエリだが
今度は世の中に自分のことを忘れ去られていくより深い苦悩を味わう。
反対にモーツァルトの音楽はいつの世にも人々に愛され続けていく
神とモーツァルトの絶対的な勝利
観終わった後もモーツァルトの“バカ笑い”が響く
( 1年以上もかかる超スローペース )
で・・・
次はやはり私の人間形成の原点ともいえる“映画”について
語ってみたくなりました
子供の頃から観てきた様々な映画で特に心に残る好きな映画の話を
少しずつ紹介していきたいと思います。
またまた独断と偏見言いたい放題の夢子ワールドになってしまうとは
思いますが・・・
誰か一人でも共感して下さる方がいれば幸いです
記念すべき第1回は私が今まで観た映画の中でもあらゆるジャンルから
見ても堂々ベスト1に輝く 『アマデウス』
とにかくストーリーといい衣装音楽映像の全てにおいて私の好みの塊というか・・・
何とも素晴らしい文句のつけようのない映画です
第57回 (1985年) アカデミー賞 作品賞他受賞
天才モーツァルトに対し非凡な才能しか持たない音楽家サリエリが
彼の才能を妬み嫉妬に苦しみ最後には死に追いやってしまう。
そのモーツァルトの才能がどのように素晴らしいのかを映画の中で
サリエリがまるで観ている者に分り易く説明するかのように語る
場面が印象的だ
( サリエリ役のF・マーレイ・エイブラハムの名演も素晴らしい )
こんな風にして彼の曲はできているんだと的確に説明し
そして非凡な自分には到底想像もつかないような音楽を彼はやすやすと
完璧に頭の中で創り上げてさも簡単に楽譜にしてしまうんだ!!
どうして私にはそんな才能が与えられなかったんだ!
彼の苦悩がひしひしと伝わる・・・
だからこそそんな才能を人間的には欠陥だらけのモーツァルトに
与えた神を呪い責める。
いつの間にか自分もサリエリと同じ気持同じ目線になり
モーツアルトの演奏会に感動したり、自堕落な生活に呆れたりする。
こうして最後までサリエリ側に引きつけておいて・・・
ラスト・・・
邪魔者モーツァルトを抹殺し心の安らぎを得たサリエリだが
今度は世の中に自分のことを忘れ去られていくより深い苦悩を味わう。
反対にモーツァルトの音楽はいつの世にも人々に愛され続けていく
神とモーツァルトの絶対的な勝利
観終わった後もモーツァルトの“バカ笑い”が響く