味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

孝経とは何ぞや。

2018-02-15 09:51:39 | ブログ
第3334号 30.2.15(木)

孝経とは何ぞや。孝とは、人の高行なり。経は常なり。『孝経』49

 『孝経』という書物は何について書いた本かというと、父母に事えるのに、善の心をもって事え、同時に祖先を敬い、人として最も高尚な行いをいう。それが孝である。「経」とは、いつまでも変わることのない道理をいう。「経」は聖なる先王や聖人によって発明せられた秩序や礼法の基本をいう。50

 【コメント】昨夜、『孝経』の本の夢をみました。荘内南洲会前理事長・小野寺時雄先生が一番好きな本であるということを伺ったことがあります。

 十數年前一通り読んだことがありましたが、今回、『近思録』と合わせご紹介したいと思います。小野寺先生から戴いたお手紙を拝読いたしますと、流石に孝経を愛した先生の御手紙だと窺われます。

 荘内南洲会では厳しい先生であったとお聞きしていましたが、こと私には大変お優しい先生でした。味園という男は学歴・能力はないが、真面目な男だと思っていてくださったと信じています。

 ですから、荘内南洲会の先生方に対しては、出過ぎたことは一切しないと自覚してきたつもりでございます。万一出過ぎたことがございましたら、ご指導ご叱責頂きますよう、お願い致します。

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『不動心』(第193回)

 今日よりも明日はいっそう善い人間になる

 物質にも行動にも原理にも、そして語られたことの意味に対しても充分注意を払っておきたまえ。一つのことに失望したってくよくよしてはいけない。あなたは、今日よりも明日はいっそう善い人間になろうと心がるべきだ。159頁

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人格の涵養 山鹿素行 第11回

 それから彼はまた十七頃から光宥法師に就き、後には廣田坦斎について神道を修め、尚ほ和歌をも学んで、二十才過ぎには實に驚くべき学識淵博な天才であった。この若き天才を紀州頼宣、阿部豊後守、松平筑前守等争うて高祿を以て召抱へようとしたが、彼の大成を願う父は依然として彼の主取りを許容しなかった。二十五の年には当時街道第一の好学の名君といはれた桑名の城主松平定綱が、六十の長老を以て彼を師と仰いだ。
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『言志録一』43

 昨非と今過

 昨の非を悔ゆる者は之れ有り、今の過を改める者は鮮し。

〔訳文〕過去の非を後悔する人はあるが、現在していることの非を改める人は少ない。

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