金太郎飴という飴を知ってるという人は少ないのであろうが、私は時折思い出す。
「飴の中から金太さんが出たよ」という呼び込みで昔の縁日などで実演販売されていた飴であるが
今でもちゃんとしたお店で造られて全国で売られているという話もあるが、とんとおめにかかったことはない。
この飴は金太郎さんの 輪郭 髪の毛 目 鼻 口などの部分をうどんのような長く伸ばして作り
それぞれを巻きずしを巻くように合わせて長い一本の飴を作るのだ。
さらにその飴を まな板のような長い木の台の上で、調子よろしくカタカタと一センチ位に包丁で切ってゆくと
同じ顔した金太さんがたくさん出て来るという具合だ。
人の人生はそれぞれだが この金太郎飴も巻き具合で楽しそうな顔ばかりではなく、内にはべそ顔もある。
どうも私の飴は切っても切っても泣き顔の金太さんがでてくるのは、゜因果応報」だろうが
「人生万事塞翁が馬」この齢まで健康で生かされていることに感謝すれば
笑顔の金太さんにもたくさん会えるだろう。









