スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

大岳山。

2006年10月23日 | おでかけ
青梅市民なら一度は登ってみないと!ということで(ダンナさんは小学校の遠足で登ったことがあるそうです)21日日曜日、大岳山(標高1266m)に行くことになりました。

御嶽駅からバスで御岳山ケーブルカー乗り場。ケーブルカーで御岳平。ここから御岳神社まではリフトがあるのですが、さすがにそれには乗らずに大岳山山頂をめざします。

小学生が遠足の山ですし、ダンナさんに聞いたら「高尾山くらいかな」ということなので(高尾山はわたしの小学校の遠足で行きました)張り切って行きましたが、バスを降りてケーブルカー乗り場までの3分(すごい急坂ではある)で息切れするようなヘタレなので先が心配です。天気予報も外れ山はガスがかかっています。

辛いながらもどうにか山頂手前まで辿り着き、展望台(?)からは真っ白で何も見えず、山頂までのあと少しがとってもつらかったですが、山頂到着。

普通苦労して登っても、山からの景色を見て疲れもふっとぶと聞きますが霧でなーんにも見えませんでした。大岳山からの富士山の眺めが最高ということなのでとっても残念でした。

セブンイレブンで買ったおにぎりを食べて下山しましたが、行きと同じ道を帰れば良かったのですが違う道を行ったらこれが、クサリ場の連続、あげくの果てにはハシゴまで出てくる難コースだったのです。道も細く、滑ったら落ちるよ!という所。「どこが高尾山並だ!?え!?」と言った恐ろしいコースを選択してしまったのでした。靴も山用ではないので歩きにくく、木々も深く昼間なのに薄暗くて冗談ではなく「遭難」という言葉が頭をよぎりました。

時間にしてはそう長い時間歩いたわけではないのですが、ほんとうに御岳神社に近づいて人影が見えてきたときにはほっとしました。

ケーブルカー乗り場の横で飲んだビールと鮎の塩焼きの味は格別でした。

天気予報は外れるし、景色はなんにも見えないし、道は恐いしし、疲れたし、もーほんとにイヤ!!2度と行かない…なんて思ったのですが、翌日は山用品やさんに靴を見に行ってしまって奥多摩ハイキングガイドなんて買ってしまった自分がいました。

そしてまだ筋肉痛が残っています。








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