一宮市議会の一般質問が始まりました。
本会議がAM9:30から開かれ、午前に2名、午後に4名の計6名の議員が一般質問を行いました。
お昼休みの食事が終わって、新政会の総会が急遽行われ、私の新聞記事が議題となりました。
協議の結果、尾張一宮駅前ビル建設に係わる議員提出議案を議会に上程する際には、市長与党の最大会派として許されず、新政会を離脱して行っていただきたいとのことでした。
私は一貫して尾張一宮駅前ビルの建設計画は、市長選挙で市民に問うべきとの姿勢は変わりませんので、会派を離脱することとしました。
今後は、以前の会派名を再度届け出て、一人会派として「桃政会」としました。
当面、一人になって一宮市政で頑張ります。
駅前ビルの問題に関しては、私の周りでも疑問の声を多々聞きます。
本当に今、何が何でも進めなければならないのか。
合併特例債を打ち出の小槌と思ってはいないか。
古いビルが建っていたときの街頭アンケート結果をもとに、
土地は賃借というスキームを明示しなかった建設プランが、本当に市民の支持を得たと言えるのか。
私は職員という立場上表立って何も出来ませんが、
せめて、引き続きこの問題を注視していきたいと思っています。
一宮が夕張にならない保証はどこにもないのですから。