一宮市議会議員 伊藤ひろみちのBlog

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一宮市立小中学校隣接校選択制の受入れ人数枠

2010年10月08日 | 気まぐれ日記

平成23年度、隣接校選択制の各小中学校受け入れ人数枠が下記の通りとなりました。

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この制度は、児童・生徒は住所地の学区の小・中学校に通学することを原則としていますが、学区内の入学予定児童・生徒数と学校施設の状況、学区の実態等を考慮し、学校ごとに学区外からの受け入れ人数枠を設定するものです。

私の地元小・中学校の平成23年度受け入れ枠は、丹陽中学校は10人、丹陽小学校3人、丹陽西小学校は8人、丹陽南小学校は10人となりました。

私は、まだまだハードルが高いと思いますが、隣接校の選択制ではなく、将来は全学校を自由に選択できる学校選択制にするべきではないかと思います。

一宮市には小学校・中学校が全合計で61校あり、それぞれの学校がさまざまな環境の下市内に点在しています。

市内中心市街地に近い学校や、市街化調整区域内で学校の周りが畑の学校・水田の学校と様々です。

この環境の違いが、食育などにも影響します。

それぞれ小・中学校が音楽・外国語・食育などの特化した特徴をつくり、選択していただける制度にできないものかと思います。

また教職員の皆様も選ばれる立場となり、より各小・中学校間での特徴づくりにやりがいがあるように思います。

しかし、まだまだ難しいと思います。