鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

二月の小舟

2018年02月14日 | Weblog
吉野弘詩集 (ハルキ文庫)
吉野 弘
角川春樹事務所

 先日本棚を整理していたら,吉野弘 詩集が出てきました。「いつ買ったたんだっけ?」とぼんやりとした記憶をたどって行くと思い出しました。
 そういえば,「正しいことをいうときは少しひかえめにする方がいい」という詩を書いたのが吉野弘さんだと知って買った詩集でした。しかしいつ買ったかは,思い出せない。
 ページをめくるとこの季節にぴったりの詩が目に入りました。
『 二月の小舟』

冬を運び出すにしては
小さすぎる舟です。
 
春を運びこむにしても
小さすぎる舟です。

ですから、時間が掛かるでしょう
冬が春になるまでは。

川の胸乳がふくらむまでは
まだまだ、時間が掛かるでしょう


 なるほど,なるほどいい詩だなと思ったのですが,「川の胸乳がふくらむまでは」
の「川の胸乳」って何でしょう?

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