見積り

午前中、遺品整理の見積り

2トントラック4往復分

大人数で一気にではなく

4人ほどで３日かけて分別しながら積み込み廃棄するという形

見積り時間まで少し片付け

整理する、寄付用衣類を箱詰めする作業は気持ち落ちた

母がしんどい中、何とか暮らしてたのがわかりズシンとくる

本当にギリギリまで自力で頑張ったのだと思うと、より落ちる

何もしない兄と弟にはわからない実態、感情

帰宅して、脱力

動けない

いつでも行けば居た母は居ない

母の物を処分していく

空になる

複雑な重さが心と脳を埋め尽くす

少し片付けながら

こんな物、置いてる、捨ててって言ったのに

こんな所に突っ込んでる、新聞紙にくるんで隙間隙間に物を突っ込んでる

やっぱり、私が買ってきた物、放置してる

キリがない

アルバムも捨ててって言ったのに、ドッサリある

独りなのに、タンス３つ

和ダンス１つ

食器棚２つ

あれだけ、捨ててスッキリしようって言ったのにな

物に囲まれてるのが幸せだったんだな

今日片付けた衣類2箱を福祉団体に送る

送料払って…と思うけど、捨てられるより

誰かの役に立ち、服が生かされたらいい♪

元気な時にも、着ない服を寄付して…と言ってたけど

寄付が嫌な人だった

それだけ必死に生きてたんだろうな

今日は、ズシンと落ちました

ゆっくりします

お寺さんから四十九日が終われば神社参拝OKというので

久しぶりに近所の小さな神社に朝参拝

近況報告しました

乗り越えない

気分を変えて

場所を変えて夜散歩

場所変えたって、心は変わらない

大きなため息をつきながら歩く

宇多田ヒカルさんのYouTubeにお母さまとの別れの話しがあった

心と脳に抱えきれないストレス

乗り越えるなんてできない、乗り越えなくていい

喪失感は抱えたままでいい

お母さまが亡くなり、写真を飾れなかった

８年経って飾れた

私も飾れない

あるけど、目に入らない場所に置いてる

仏壇も帰宅してすぐ目に入る場所にある

来月の百か日が終わったら

場所を変えて、帰宅してすぐの場所から変えようと思う

永代供養のお寺を探してと頼んでた弟は

聞くと、何もしてなかった、そんな弟に

入院〜葬儀〜手続き〜お寺、心身疲労しきってます

仏壇とお骨があることも心が重いです

百か日の時、母をそちらに連れて帰ってあげてください

どこにいっても、誰にでも、あなたの自慢話をしてた

よろしくお願いしますと頼んだ

何度も心おちておかしくなりながら

進めてきたのに、兄と弟は何もしてなかった

母は幸せだったのかと考えてしまう

幸せだったと思いたいけど、どうなのか

人のことが気になって仕方ない

気に入らないことばかり執着する

過去を引きずる、他責する、気分転換ができない

人と関われない

家にこもって自分の頭の中だけで考えるから妄想になる

働くことが全て

それしかないような人だった

2年前までシルバーで働いてた

働いててもケチで、お金使ってよ！言ってたけど

片付けてもボロボロのタオルを使い

新品のタオルを大量にためてた

母は幸せだったのか、、、考えてしまう

日帰りとはいえ、バス旅行に行けた

よく外食も行けた

それは楽しんでくれたけど

どうだったんだろ

私にしか愚痴を吐けなかった母

それが限界になった私

愚痴ばかりの暮らしに

3人の子どもがいたこと

3人の孫がいたこと

それぞれの形でできる親孝行をしてくれたこと

看取ってもらえたこと

幸せだと思ってるかな

また愚痴かな

乗り越えられない母との別れは

乗り越えられない、思いが変わっていく時間を待つだけ

兄弟の温度差は愛され方や接し方が違うから違うのは当然

母が幸せだったかどうかはわからない

けれど、感謝の思いは伝えられた

至らなさも謝れた

そこで納得するしかない

相変わらず、グズグズです

仏壇のある部屋に入れなかったのが

少し入っていられるようになりました

連休終わり

田舎の秋祭りの後を朝散歩

ゴミが溢れて

露天の焼き菓子の売れ残りらしき物が大量に捨てられ

シルバーセンターの車がゴミ収集してた

久しぶりの近所の小さな神社参拝

近況報告と悲しくて力が入らない、力をくださいとお願いする

痩せてしまって、座ると尾てい骨が痛い

座り方を意識して、職場ではマイ座布団を使ってる

ボチボチ食事量増やして、お尻の筋トレしよう

散歩を終え、ゴミ出ししてると

ご近所の歳上のお姉さんに話しかけられ

痩せた体の心配をしてくれた

私の行動が見えるお部屋なので

お寺さんも来て、不幸があったのはよくご存知

ご自身もいろいろ経験され

励ましてくれた

泣いてもいいのよとハグされて

ハグというスキンシップがなかったから

どう反応したらいいかわからない

戸惑いながらじっとしてた

でも、外国人のハグをみてると、あんな挨拶いいなと思う

お母さんが悲しまないように無理して笑うことも必要よ

生きてるだけでいいのよ

ちょっと神経質で噂好きな方なので警戒してしまうけど

心配してくださってることはありがたいことです

連休居てくれた息子をグループホームに送り

図書館に寄り、食料買い出し

今は食べることを優先して

偏食OKと言われても、食べること以外も意欲減退

果物・野菜ジュース、菓子などを買う

今までなんでもいいやと服は地味な黒系ばかり

10年くらい着てヨレヨレばかり

今の長袖の服を２枚買った

白地に赤のストライプと、黄色と青のチェック柄

着る物から明るくしていこうと思います

今月は誕生月

今まで、誕生日だぁ〜♪と浮かれてたけど

今は、産んでもらったことを感謝する日だとよくわかりました

朝散歩＆夜散歩して、よく歩きました

カウンセリング

仏壇の入魂から落ち着いてきたこと

母と出かけた場所が辛く感じても

それは、それだけ関わったということだと

思えるようになってきた

大きな後悔は

入院前に家を訪ねたのに

熱中症だと思い込み

タクシーで病院に行ってと言ってしまったこと

一番しんどかった時期、この半年、苛々して会えば怒ってたこと

足が遠のいてたこと

そんな話しをした

いろんな別れがあり

ほとんどの人は、何も言えず、謝ることも、感謝することもできず別れてしまう

お墓に行って、こう思ってくれるんじゃないか、そんなふうに思ってらっしゃる

Hiromiさんは、謝ることができた

それに対してお母さんは首を振って許してくれた

生んでくれてありがとう

育ててくれてありがとうと伝えられた

それは最高に良かったことだと思います

伝えられたことは良かったし

看取れたことも良かった

カウンセリングを始めた時は、自分が半分殺しましたと泣きじゃくってた

別れはいつかわからない

2軒内科に通院しながらわからなかった

泣きじゃくった後悔も少しずつ整理できてきました

今日は、車で片道1時間ほどの山あいのイベントに行ってきました

出かける前、仏壇に

今から◯◯に行きます

着いて来られる方はどうぞ

安全に帰って来れるよう見守ってくださいと手を合わせました

子どもが来ると、お菓子を供えてくれたり、話しかけてくれたり

長男、次男が要らないと言った仏壇

うちに来て良かったんだと思えてきた

まだまだ心の震えがおさまってないような状態ですが

布団に入り涙が溢れるというのは鎮まってきました

今はズシンと虚しさがあります

でも、テレビを観て笑う時もでてきました

少しずつ

少しずつ

進んでます

仏壇

小さな仏壇に入魂・正念入れをしてもらいました

ご先祖さん達は、いるのかな

抜魂・正念抜き、仏壇処分後は

母の死の再確認作業で、心身グッタリ動けなくなった

入魂・正念入れ後は、やり終えた安堵感

母が居なくなって2ヶ月経つ

胸が締めつけられるというのはおさまってきた

真面目で、信仰深く

働き者で、昨年秋、また働きに行くとお弁当箱を買ってた

なぜ、そんな健気に生きてた母が逝ってしまったの

神仏があるなら生かして欲しかった

そんな思いが湧いてくる

携帯が出始め、弟がガラケーを持たしてくれて

孫から、メールしよう♪と言われても

使うとお金がかかると使わず、持ってるだけで、結局使わなかった

メールやスマホ、ラインなんか覚えて楽しみをもってくれてたら…とまたタラレバにおちる

そういう人だったんだ

私にできることは供養

そう何度も思い直す

つい、頭の中を埋め尽くしてる母の話しや、仏壇の話しをしてしまう

悲しさ、寂しさを聞いてほしいと思う…迷惑な話し

反省

自分の楽しみつくらないとね

仕事しながら、母につぶやく

今月、私の誕生日だから

遊びに行かせてもらうね