河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第1176弾・声の便り

2009年12月10日 08時31分12秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は9~13度。天候は

 40数年ぶりに出会った人たちに
 先日お礼のメッセージと一緒に撮った写真を送った

 その方達から
 次々に電話が入る

 最近は手紙を書くのも
 億劫になり
 電話で失礼・・・と

 電話が入るたびに
 奥さんが受話器を取るのだが
 皆さんと・・・数分間
 彼女は嬉しそうに話している

 我々は社内結婚みたいなものだから
 皆さんご存知である

 彼女も懐かしい声を聞いて
 笑みがこぼれている

 私が電話口に出ると
 懐かしい声を聞いて
 40数年が昨日のことに思える・・・と

 ダブルハッピー
 

第1174弾・配電盤工事

2009年12月08日 08時25分54秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は6~13度。天候は

 10日ほど前・・・
 関東電気保全協会が来て
 マンション各戸の配電盤チェックがあった

 漏電遮断器がついていない
 現在の配電盤は・・・30年前のもの
 漏電遮断器がついたものでないと・・・危険です・・・と
 勧告を受けた

 その工事が・・・本日

 工事には約1時間あまりかかる
 費用は・・・¥29,000

 各戸自己負担だが
 備えあれば憂いなし・・・。

第1173弾・気の抜けた一日

2009年12月07日 08時31分23秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は7~13度。天候は

 昨日の日曜日・・・は
 40数年ぶりの再会の顔が
 走馬灯のように浮かび

 一日中・・・気の抜けた一日だった

 一人ひとりに
 どんなメッセージを送ろうか

 そんなことを考えながら
 一日が過ぎた

 今日は・・・
 その人たちに
 心をこめた手紙を送ろうと思う。

第1172弾・懐古夢の如し

2009年12月06日 08時51分37秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は10~15度。天候は

 社会人デビュー・・・46年前
 その会社『三省堂』は自分で選び
 その会社は採用してくれた

 相思相愛の初恋にも似たり

 その期間は6年だったが
 今でもその頃の思いは・・・新鮮だった

 初恋は忘れられないものだ

 配属された所属課の課長は
 今年故人となられていた

 その同じ課の課長代理は
 後に、社長になれて・・・今は引退

 その上の部長代理は
 後に、社長になれて・・・今は引退

 最初に所属した部署から
 2人の社長が誕生していた

 そして、当時の組合の委員長も
 後に、社長になれて・・・今は引退

 この人たちに指導を受けていた・・・私は
 本当に恵まれていた
 今、改めて思った

 私のことなど・・・遠うに忘れていらっしゃったと思ったが
 一目合うなり・・・声を掛けられた

 今でも覚えていらっしゃった

 思い出してみると
 当時は・・・若さの勢いで・・・青春を謳歌していた
 組合の青年部役員になった時
 青年部を壊して・・・組合の委員長にこっぴどく叱れた
 出版労協の新聞にデカデカと報道された

 組合の代表議員に指名されて
 家永裁判の千代田地協の委員に指名され
 出版各組合にオルグに行かされた

 組合の委員長が忘れるはずもない

 今は昔の・・・夢の如し・・・である

 

 
 
 

 
  
 

第1171弾・どんな出逢いが・・・・?

2009年12月05日 09時11分44秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は8~12度。天候は

 今日は・・・
 社会人となって・・・1963年に初めて就職した会社『三省堂』の
 OB会に参加する予定

 考えてみると・・・46年前である
 同期の桜は・・・顕在であろうか?

 当時の上司は・・・80歳代

 パンドラの箱を開けるような
 何とも複雑な心境である

 

 
 

 

第1170弾・江戸時代の時刻

2009年12月04日 08時48分31秒 | Weblog

  本日の天気予報・気温は10~15度。天候は

  江戸時代の時刻

 1) 12時間表示

  子(9)・丑(8)・寅(7)・卯(6)・辰(5)・巳(4)・・・あけ

  午(9)・未(8)・申(7)・酉(6) ・ 戌(5)・亥(4)・・・くれ


 2) 表 現

  ●子の刻(午前零時~1時)・丑の刻(午前1時~2時)

  ●子の刻(あけ9つ)・丑の刻(あけ8つ)

  ●午の刻(くれ9つ)

 

第1168弾・明治一代女

2009年12月02日 08時32分34秒 | Weblog
 本日の天気予報・気温は9~15度。天候は

 明治一代女
 この背景について・・・教わった

 花井お梅・・・没落した家の娘。下級武士の娘。
 8歳の時に、養女に出される。
 貰ったほうも養っていけず、芸者の禿に売ってしまう。
 やがてそれで芸者になる。
 
 芸者になった20歳の時に両親が当時の人力車の車夫に出会う。
 養女になった家から籍を抜いて、花井に戻る。
 
 そして、その親や兄弟を養う為一生懸命働く。
 でも、このお梅は酒乱であった。

 役者衆とも浮名を流したらしい。
 男衆の峯吉と揉め事があって首になった。
 そこで、私のうちの箱屋になれということになった。
  
 『箱屋』というのは、芸者の三味線が入った箱を持っていく人のこと。
 当時は、長いままの三味線だった。

 峯吉は大変世話になったということで一生懸命働いていたらしい。
 ところが、大変いい旦那がついて、
 お梅さんは、浜町の酔月楼を旦那に出してもらう。

 ところが、酒乱であったため、名義をお父さんの名前にして登録した。
 これで、旦那は面白くなくなる。
 峯吉はお父さんのほうに味方していたと僻んで、
 事件を起こした。


 浜町河岸で峯吉にぱったり出会い、
 わたしのほうのことをさっぱり考えてくれないではないかといって、
 峯吉を殺してしまった。

 それで、明治21年3月に無期徒刑になるが、恩赦で出てくる。この時40歳。
 この後、お汁粉屋を経営したり小物屋を開業したり、
 実説はこうですといって舞台で見せたりしたらしい。

 花井お梅は、格好の材料となり、評判になった。

 ● 昭和になって、川口松太郎が『明治一代女』として書いた。

 ● 美空ひばりの『明治一代女』・・・この歌が出来たのが、昭和10年。

第1167弾・江戸時代の排水溝

2009年12月01日 08時30分46秒 | Weblog
 本日の天気予報・気温は9~14度。天候は

上の写真は・・・日本民家園の弁財天・・・。

 昨日は・・・
 市民アカデミー講座に出席

 江戸尾時代の排水溝は
 道路の両側ではなく
 道路の真ん中にあった

 今みたいに道幅は広くないので
 路の真ん中にあり
 そこに羽目板がおいてあった

 その羽目板に立って
 新内流しが三味線を弾きながら
 新内を流していた

 その羽目板にたっていれば
 路行く人に迷惑がかからなかった・・・から

 武士は刀を左側に差しており
 刀を抜く時は右側を自由にしておかなればならない

 そういう訳で
 左側通行だった

 こんなこぼれ話を聞いて
 時代劇を改めてみると
 実に面白い