第1616弾・中国で子供救済サイトが話題に

本日の天気予報・気温は1～5度。天候は曇り。

中国で、誘拐された上に物乞いを共用されている子供を救済する
Internetが話題を呼んでいる。

中国社会科学院の干建儝教授らが
先月25日に開設したサイトで
路上で見かけた子供の物乞いの写真を投稿するよう呼びかけた。

9日付の上海紙、東方早報によると
同サイトには物乞いの子供・・・約1,700人の写真や情報が寄せられ
既に6人の子供が無事保護された。

組織的な誘拐が横行し
子供でも健常者なら同情を得にくいとして
子供を誘拐後に虐待して
手足を不自由にしたり
硫酸を顔にかけたりする残虐な手口で稼いでいるという。

誘拐されれば何千キロも離れた土地に送られることが多く
ネットでの呼びかけは効果がある。

しかし、写真撮影や情報公開が
誘拐された子供の身を更に危険にさらされる恐れがあるという。

子供に物乞いさせて・・・金儲けをする・・・とは
非道極まりない。