コトノハ

~Kotohaの言の葉~
嵐くんを応援しています。

2010/1/24 ZERO×バンクーバー日本代表~前編~

2010年01月24日 | 嵐くん
翔くん×バンクーバー五輪。
今回は北京五輪と違って、対談より現地取材の方が多い気がするので、
どのように記録に残しておこうか、まだ試行錯誤しております。

1月24日(日)「ZERO×バンクーバー日本代表 荒川静香&櫻井翔が直前取材SP」
を軸にちょっとまとめてみようと思います。

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荒川静香&櫻井翔 直前取材SP
ナレーション:荻原次晴さん

■オープニング
NEWS ZEROのスタジオにて。
巨大モニターを挟むように、右側に翔くん、左側に荒川さん。
荒川さん・翔くん「こんにちは」
荒川さん「今回選手としてではなく、キャスターとしてオリンピックに臨む荒川静香です」
翔くん「えー、夏の北京オリンピックに続き、冬のバンクーバーでもオリンピックの魅力を伝えていきます。櫻井翔です」
荒川さん「いよいよ開幕まであと19日ですね」
翔くん「そうですねえ。さあ、選手にとってもいよいよ始まるという期間に入ってきましたけれども。
実は、僕荒川さんと同級生なんですね」
荒川さん「はい」
翔くん「あの、荒川さんが金メダルを獲った瞬間の興奮と感動、今でもはっきり鮮明に覚えてるんですけども、
あれから4年経ちまして、この4年間というのは荒川さんにとってどんな期間でした?」
荒川さん「そうですね。やはり20年間続いてきた競技生活が終わりまして、プロに転向して
こういった色んなお仕事をさせて頂いてるうちに、あっという間に4年間、色んなチャレンジでこう、
経ってきたかなって感じるんですけども」
翔くん「うん」
荒川さん「櫻井さんは2008年北京オリンピックでキャスターを務められて、何を一番強く感じられました?」
翔くん「ま、もちろんオリンピックの大会のすごさというのも分かっていたつもりではありましたけれども、
アスリートの方々にお話伺っていく中で、オリンピック、その一瞬にかける思い、選手にとっては4年間、
また、8年間、12年間、16年間。ホントに長い期間での思いというのが、その一瞬に詰まっていると思うので、
だからこそ、そのオリンピックという大会の大きさというのを感じましたねえ」
荒川さん「櫻井さん。バンクーバーオリンピックは現地から一緒に、伝えさせていただくわけですけども、
キャスターとしてはやはり、櫻井さんが先輩」
翔くん「いやいやいや(笑)」
荒川さん「しかも優秀で、っていうイメージが私の中ではあるので」
翔くん「(笑)。いやいや」首を振る翔くん。
荒川さん「すごく緊張するんですけども、色々とよろしくお願いいたします」
翔くん「よろしくお願いします!荒川さん、ホント選手の気持ちに寄り添ったことが
たくさん出来ると思いますので、ぜひ一緒に思いを伝えていけたらなと思っています」
荒川さん「よろしくお願いします」
翔くん「よろしくお願いします。さて、この番組ではバンクーバーに臨む選手たちを、
我々が実際に取材をしまして、そこで見えてきた決意、そして秘策をお伝えしていきます」
荒川さん「最初にご紹介する選手は、金メダル有力候補のモーグル・上村愛子選手です」

・・・・・・・・・・・・・

【モーグル:上村愛子選手】
~上村愛子選手×荒川静香~
長野五輪、トリノ五輪、対談、上村選手の練習風景、コメントなどなど。

対談にて。
荒川さん「(トリノ五輪の際、上村選手の)メダルの取り方がまた分からなくなっちゃった、
というのは非常に印象的なんですけど」
上村選手「(笑)。どうやったらメダルを取れるような選手になれるんだろう。
それが本当に分からなくて、皆の前でしゃべっちゃったんですけど。
でも一番最初にヒントをもらったのは、荒川さんの試合だったんですよね」
※トリノ五輪・女子フィギアスケートで金メダルを獲得した荒川さん。

上村選手「一番リラックスというか、伸び伸びと滑ってたんですね。荒川さんだけが。
で、金メダルをバーンと自分の力で手繰り寄せたのが、テレビの中で全部見させてもらえて、
ちょっとなるほど!と思ったんですね。全部は分からないけど」

技の難易度よりも完成度で勝負する練習法に切り替えた上村選手。
2007-2008シーズン、ワールドカップ5連勝。
昨年の世界選手権優勝。

VTRがあけて。
翔くん「荒川さん」
荒川さん「はい」
翔くん「荒川さんの金メダルの演技が、上村選手の道を示していたんですね」
荒川さん「いや、全く違った競技ですので、何かヒントが、私から見つかったとしたら、
それはすごく光栄なことですよね」
翔くん「うーん。荒川選手は金メダルを獲るために、完成度が重要だと、意識されて臨んだんでしょうか」
荒川さん「そうですね。フィギアスケートは技が多いですので、全てのレベルを引き上げつつ、
やはり難易度を上げていくという意識はしていました。」
翔くん「うん。上村選手は荒川選手の演技に影響されたということですけれども、荒川さん自身、
違う競技の選手の演技だったり言葉だったりに、影響を受けたことはあるんですか?」
荒川さん「そうですね。子どもの頃からスポーツをやっていたということで、オリンピックは
数々のメダリストの瞬間を見てきましたけども、中でも岩崎恭子選手、水泳の」
翔くん「はい!」
荒川さん「14歳で金メダルを獲られたときに」
翔くん「僕ら丁度中学生でしたね」
荒川さん「そうなんです。ちょっと年が下なので、ちょっと上の競技の先輩として、言葉が、
これまで生きてきた中で一番嬉しかった、っていう言葉が、やはりオリンピックで金メダルを手にすると、
それほどのものなんだな!っていうことを、強く感じたというのが、私の中では残っています」
翔くん「じゃあ岩崎恭子選手の言葉で、あの、荒川さん自身もオリンピックを
意識し始めたという所もあるんですか?」
荒川さん「そうですね。やはり年齢が近い選手が手にしたということで、
私たちもいつか辿り着けるところなんだろうかという。
遠いところよりは少し近まった瞬間でもあったかもしれませんね」
翔くん「うーん。さて、私も上村選手を取材してきたのですが、上村選手がバンクーバーを前に下した決断。
もう1つの決断について、じっくり話を伺ってきました」

~櫻井翔×上村愛子~
2009/10/26 NEWS ZERO

翔くん「まあホントにたくさん聞かれてるかもしれないんですけど、6月に結婚されて。
あ、おめでとうございます」
上村選手「ありがとうございます」
翔くん「(笑)」
上村選手「(笑)」
翔くん「あの、オリンピック前に結婚を決めたその理由はなんだったんですか?」
上村選手「なんかこれ話して良いのか分かんないですけど、バンクーバーオリンピックの前に、
もし、終わったら結婚ですか?っていう、こう、注目を、もしされたら、
逆に大変かもねっていうのは実は1つあったんですね」
翔くん「ああ。むしろじゃあ、その前にそれを決めて、残りを競技に」
上村選手「安定した。そうそう。とにかく安定した状態で、オリンピックって戦わないと無理なので。
そこまで待つ理由ってなんだろうって考えたときに、結婚しない方が今の2人にしては
不自然だねっていう。まあ単純に言えばそこだけです。(笑)。はい」

~VTR~

対談続き。
上村選手「私の中で考えている、こうだったらいいな、こうなりたいなっていう、
バラバラにもった答えっていうのを、どんどん繋ぎ合わせてくれるような人で。
こう、メールをいつもするんですけど、本人はものすごいいつも前向きだし、
どんどん感覚よくなってきたよーって、賢太郎さんの、一歩一歩前に進んでるんだろうなって思うんですけど。
なので、本当に安心感とか、安定をすごく与えてくれる人ですね」
上村選手「競技に向けてく気持ちとか日々の生活の仕方とか、お互いやらなきゃいけないことを、
しっかりコツコツやっていこうねって言い合える2人なので、その言葉だけでどんどん私は強くなってますね」

翔くん「これからまあ、夫婦として初めて目指すバンクーバーという大会。どんな大会にしたいですか?」
上村選手「自分の中で、オリンピックでこうありたいなっていうものが、今まで中々こう実現出来てないんですね。
ゴールしたときに、よく頑張ったね、って自分で自分に言ってあげられるような、
そんな試合にしたいな。
いつかそんなことがあったら幸せだなあってずっと思ってるので」

VTRが明けて。
翔くん「皆川選手と上村選手のオリンピック直前での結婚。驚きましたよね」
荒川さん「はい。本当に驚きました。やはりアスリートとしては、ビックイベントが控えたシーズンの前に
これだけ大きな決断をするというのは、大きな賭けのような気がしたんです。驚きましたねえ」
翔くん「もしもの話になるんですけど、オリンピックの前にですね?荒川さんにそのような相手がいたとして」
荒川さん「(笑)」
翔くん「荒川さんだったら結婚という決断は出来ましたか?」
荒川さん「いやあ、そういった環境に置かれたことがないので」
翔くん・スタッフさん「(笑)」
荒川さん「想像がつかないんですけど」
翔くん「直前にね。はい」
荒川さん「ただ、勇気はすごく要ることだなっていうのを、思いますよね」
翔くん「アスリートにとっての、そのオリンピック前の勇気が要るというのを、具体的にどういうことなんですか?」
荒川さん「やはり慣れ親しんだ環境でこのままの、流れに乗ってオリンピックを迎えたいっていう風に思うんですけど、
何か特別うまくいかないから、何かを変えたいっていうときでない限りは、大きな変化を求めないのが
アスリートの心情なのかなと、私は思うんですね」
翔くん「はあ。荒川さんだったら、その競技生活続けながら主婦業というのは出来ますか?」
荒川さん「私だったら主婦業に専念してしまって競技の方が、ちょっと力を入れられなくなってしまう気がします」
翔くん「ああ。またその逆もあるかもしれませんねえ」
荒川さん「はい」
翔くん「競技の方に集中してしまって、主婦業が疎かになってしまう場合もあるでしょうし、
中々やはりその結婚という決断は大きなものなんでしょうねえ」
荒川さん「その、上村選手がメダルに挑む女子モーグルは、日本時間の2月14日、日曜日に行われます」
翔くん「はい。さて、続いては勇気を振り絞って、取材であることに挑戦してきました」

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