hirokoの徒然Blog

徒然なる儘に 日暮 パソコンに向かひて……

……子育てしたり仕事したり何かと毎日迷走中♪

第二の故郷、山梨県都留市

2005-03-21 21:48:38 | ■goo 今週のお題 に挑戦!■
心に風穴を開けたいとき、私はよく愛車で走っていました。

 別に走り屋さんでもなんでもなく、オートマ限定の免許しか持たない私。
 それでも、心地良いスピード感と好きな音楽に包まれた自分だけの空間は、私を十分に癒してくれました。

 夏期講習のバイトから、わざと遠回りして帰った峠道。草いきれと、眩しすぎる緑の生命力と、俗っぽい流行りのヴィジュアル・バンドのシャウト。「?」字型にカーブを描く勾配。
 眠れなくて不意に出かけた、吐息が真っ白に染まり始めた秋の相模湖。真っ暗な国道20号。
 夜明けの海が見たくなって、地図とぼんやりした道路標識だけを頼りにたどり着いた沼津の海。その波音すら重たいどんよりとした朝。
 金の薄が一面に戦ぐ。富士山と湖のある高台。光とともにある記憶。
 
 東京の真ん中では、車になんて乗れない。乗れても…、私が見たいのは、きっとお台場の洒落た夜景じゃない。
 言葉にしなくてもよかったことを、無理に紡ぎ出す日々。疲れを口にしたらgive upしたことになるんだろうな。

 でも、私は東京で生きていく。

盲導犬のこと

2005-03-21 21:08:28 | *れびゅうモドキ*
以前母が盲学校の教師をしていたこともあり、視覚障害者福祉にはアンテナを張っています。
今日、テレ東で『盲導犬クイールの一生』の劇場版を放送していました。
白杖で街の中を一人で歩くのは、放置自転車や捨て看板など、かなり危険が多いのです。
東京に限らず、街って、ハンディキャップを背負った人たちにはまだまだやさしくないですよね。
それは障害を持った人たちに対してだけではなく、お年寄りとか妊婦さん、赤ちゃん連れのお母さんに対しても。
以前捻挫をしただけで、街がこんなにも不便だったのか! と驚いたことがあります。
地下鉄に乗るにも、エレベーターを使える入り口が1箇所しかなかったり。
せっかくノンステップバスにしても路上駐車してる車があると意味がなかったり。
昔に比べると少しずつは改善されているのでしょうが、まだまだ。


そんななか、盲導犬や聴導犬や補助犬って、健気だと思います。
街で見かけると心でエールを送っちゃいます。
(仕事中の盲導犬に声をかけると邪魔になるんだよ)

盲導犬クイールの一生

こっちのドラマ版もオススメ。盲導犬育成の仕組みなんかまで良くわかります。




盲導犬協会への募金はこちら☆

『Mの悲劇』の感想文?

2005-03-21 20:50:32 | *れびゅうモドキ*
昨日最終回を迎えた『Mの悲劇』。
前半は、謎めいた雰囲気&白々しい感じで次々に酷いことをするハセキョンの、後半は、友達の振りして実は恨みを秘めていたという佐々木蔵之介さんの、狂気にも似た演技がNICEでした。
で、考えたこと。
……てか、当たり前のことなんですけど

人を恨むのって、つくづくエネルギー使いますよね
ひょっとしたら、人を愛することより、何百倍もエネルギー使う感じ。
でも、その恨みにばかり目を向けて、そのせいで一番大事な人や物までも喪ったら……?
そっちのほうがよっぽどマイナスですよね。
「負」のエネルギーで生きるよりも、今から先のこと考える方が大事だし、生産性もありますよね。

生きてく中で、結果的に恨んでしまう人は出てきちゃうと思います。
でも、お馬鹿な私は、普段は結構忘れてます。
思い出すとはらわた煮えくり返るけどね(笑)。

過去は変えられないんだし、それにとらわれることなく前向きに生きて行きたいものですよね。