風花~かざはな~

等身大で身近な出来事を
四季折々の生活雑記として・・

淡い雪

2007年11月24日 | 雑記
雲り時々雨

笹の葉に積もった粉砂糖のような淡い雪
日が差し始めると
あっという間に消えてしまいました。

「雪は天からの手紙である」と
雪の研究で有名な物理学者は言いました。
毎年、確実に届く手紙です。
雪があるから水が豊か。
山が富む。
天からのラブレターのように感じますが・・・

昨晩は友人に誘われて
ジャズオ-ケストラを楽しんで来ました。
特に人声に近いと言われ
温かみのある音色のトロンボ-ンは
他の楽器では出せない味わいに満ちていて
酔いしれ 思わずスウィング
















桃の花クリ-ム

2007年11月22日 | エンタメ
暴風雪

今朝は吹雪の中の出勤です。
とうとう冬の到来(ようこそ)

日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした
感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』
続編は映画館(スクリ-ン)で観て来ました。
前作終了から4か月後、昭和34年春
夕日町三丁目に住む人々に逢いたくて。
東京オリンピックの開催が決定し
日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。
パワーアップしたVFX技術により
東京駅、羽田空港、日本橋
そして当時開通したばかりの「特急こだま」もリアルに再現。
情緒あふれる風情で「昭和」にタイムスリップ

どんなに時代が変わろうと
変わらない大切なものがきっとある。
それは 決してお金では買えないもの

心を重ねあえば
いつもの夕日も一段ときれいに映ることでしょう

前回同様に 薬師丸ひろこさんが熱演しています。
しなやかで 包み込むやさしさに癒されます。
「桃の花クリ-ム」のエピソ-ドに涙があふれます。

何かしらギスギスした現代だからこそ
世代を超えて 心温まる物語に感動するのでしょう。
心が浄化されました。良かったです。












ランチバイキング

2007年11月17日 | その他


雲ひとつない青空
やっぱこの青空は東京にはないよなぁ~

大学時代を過ごした東京には
今でも年に数回は足を運んでいる。
決して楽しいばかりの大学生活ではなかったけれど
過ぎてみれば思い出となり
わたしにとっては故郷・鶴岡が第一で
第二のふるさとは東京かなぁ
そんな東京では青い空は見たことがなく
いつも明るい灰色な感じで
それは今も変わっていないような
しかしあの雑踏も賑わいにも なつかしさを感じる
あのお店でバ-ゲン始まる頃かな?
アノお店のアレが食べたいな・・・
少しのおこづかいを持って 
時々遊び(学びも)に行けたらそれで癒される。
第二の故郷だから。。。

冬囲いを済ませ
お昼はホテルのランチバイキングを
家族で楽しんで来ました。
鶴岡も冬がもう少し穏やかだと
もっと過ごしやすいんだけどなぁ












大宝館

2007年11月13日 | 雑記
晴れのち曇り

今日は 小春日和で虹がきれいだったとか
昨日は 初あられ と カミナリで冬隣り

アップした写真は
冬の鶴岡の風物詩・ライトアップした大宝館(たいほうかん)
窓に明かりが灯った様子は 日の短いこの季節だけかな?











送別会

2007年11月11日 | その他
小雨

先週末は 3年ほどお世話になった
職場の上司の送別会に出席して来ました。

この上司 声も、態度もデカイし ワンマンである。
が それ以上に良さが見えて来ました。
朝のあいさつに始まり 部下への細やかな声かけ
各人の状況を察してのコミュニケ-ション
大胆かつ繊細な 人情もろい人柄に気づいてからは
信頼関係を築くことができたように思います。
完璧な人間など何処にもいなく 上司とて同じこと
少なくとも楽しかったです。

昨年の つま恋でのライブのDVDは
思い出の品となりました。

出向ということですが
新天地での更なるご活躍信じています。
お世話になりました
そして ありがとうございました。

久々に食べたキムチ鍋の美味しかったこと(おかわり~)











紅葉狩り

2007年11月04日 | その他


今が見頃の最上峡の紅葉狩りに
おにぎりを持って家族で出かけて来ました。

ブナ・モミジ・ウルシ・カエデ等の広葉樹が
一斉に衣替えをし、あたり一面紅葉に覆いつくされ
まるで錦絵のような絶景に変貌します。

古口藩舟番所から最上川リバーポートまで
約12kmを 船頭さんの語りと舟歌を聞きながら
ゆっくりと下る舟下りもにぎわっていました。

船頭さん曰く
“最上川は日本三大急流の一つでありながら
山形県外に出ることなく 山形県内だけを流れる
そして 松尾芭蕉が日本全国にその名を広めてくれた”と











メモリアル休日

2007年11月03日 | 旅日記
小雨のち

メモリアル休日を利用し
東京でのんびりして来ました。

台風20号が足早に過ぎた関東は
汗ばむほどに暑かったです。

有楽町イトシア(有楽町マルイなど)
オ-プン間もない話題のマロニエゲ-ト(東急ハンズなど)
日曜ということもあり行列だったのでサラッと流して
新丸ビルで小休止
遅いランチは「手打ちそば 石月」で新蕎麦をいただきました。
添えられた冷やっこの美味しかったこと もちろんソパも
ホテル(丸の内)にチェックインし旅の疲れを癒します。

遅く起きた翌日は部屋でゆっくりと朝食をとり
秋晴れに誘われて 散歩がてらに徒歩で皇居辺りをブラブラ
ポプラやイチョウが紅葉し初めていて黄色がまぶしかった。
途中 小さな美術館「東京ステ-ションギャラリ-」に立ち寄ったり
丸の内オアゾの中の大きな書店「丸善」で立ち読み三昧。
お腹がすいたところで ハ-ブや
ライムの利いたフォ-(ベトナムの米麺)で遅いランチ
夕方からは夕学(せきがく)五十講受講のため丸ビルへ向かいます。

今回は 柴田 昌治(しばた まさはる)さん
     株式会社スコラ・コンサルト代表

    「働きがいを生むスポンサーシップ」

    企業の関心はリストラからモチベーション喚起へ。
    一貫して骨太の風土組織変革を唱えてきた
    柴田氏が4年ぶりの再登壇
    真の「働きがい」について語っていただく。
    
    内容としては 社員を大切にするとは
    報酬や待遇を厚くすることではなく
    会社や職場が「仕事を通じて成長している」
    「仲間と協力して成し遂げる達成の喜びがある」
    といった実感のもてる環境になっていること。
    上の人間が部下に「指示して実行させる」のではなく
    一人ひとりが自分にとっての仕事の意味を徹底的に考え
    仲間と一緒に協力して「答え」をつくっていけるような
    力を育てていくことが
    「社員を主役にする」スポンサーシップだということ。

鶴岡での夕学サテライトでも
柴田さんは受講しているので 理解しやすかったです。
300ほどの席が仕事帰りのサラリ-マンやOL(1割弱)で
あっという間に満席となりました。
講演が終了したところで
友人と待ち合わせをしているお店
丸ビル5F アジアン料理「パパイアリ-フ」へ直行
タイやベトナムの料理を知りつくしたシェフが日本人の嗜好にあわせ
リーズナブルで食べやすいメニューが盛沢山!
友人が何気なくオ-ダ-した「空心菜(くうしんさい)のにんにく炒め」
とうがらし が利いていてその場でハマリました。
数年振りの再会でしたが 変わらぬ人柄に癒されました。
お土産にいただいた 銀座「空也」のもなかは
後日 職場のランチ仲間といただきました。(ありがとう)

庄内空港に到着すると
庄内町の花・ストックの花束を手渡され
思いがけず とても幸せな気持ちでうれしくなりました。