昨日の連句の反省会は、私がなかなか東京にいることができずに、私の都合で集まったため、長者巻、晩菊、紅蓮、3人の出席。
議題(話題)は、前回の歌仙の反省と、連句集のこと。
連句集について
● 表紙と裏表紙、目次ができて、楽書き帖・11 還暦歌仙特別号の完成が近づいてきた。
● 連句集は、長者巻氏のパソコンに、ホームーページをそのまま印刷できるソフトをいれて、歌仙はそれでプリントする。
● 歌仙は還暦歌仙のあとも、すすんだので、それも加える。(せっかち歌仙・その30まで)
● 当初一冊1000円で、100部印刷しようといっていたが、なかなかうまくいかず、10~20部くらいにする。
1000円ではほぼコスト的に無理なので、一冊の値段がわかった段階で、買いたい人をつのって、希望者分だけ制作する。
今年の3月か4月を目処に、作成。
長者巻氏へ 裏表紙に、定価1000円と入っているけど、これはカットしないでいいかしら?
他に付け加えることがあったら、お知らせください。
表紙
もくじ
裏表紙
<歌仙の反省>
脇句の季について、問題になった。
発句が春、秋だと、当然、それらは3句続けるので、脇も同じ季になる。
それでは、発句が夏、冬だと、季節はどうなのか? はやわかりでも、同季と書いてあるし、私は今まで季節は、発句と同じだと思っていた。
ところが、今回茶目猫さんから、無季でもいいのじゃないかと指摘され、ちょっと調べてみた。
ほかの歌仙を見ると、季節を合わせているのもあるし、合わせていないのもある。
これについては、またみなさんの意見をお聞きしたいです。
とりあえず、よりそうように詠むということなので、季節はあわせた方が無難でしょうか。
次回の歌仙の発句の〆切りは、3月25日。