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妙蓮寺 圓常院


写真は、書院前庭

圓常院(えんじょういん)は妙蓮寺の塔頭寺院で、御朱印も受付日を決めてしておられます。

アクセス
市バス9系統にて、堀川寺ノ内で下車します。
バス停から進行方向と逆に少し戻り、最初の交差点である寺ノ内通へ右折します。
そこから約100m先の右手に妙蓮寺の表門があります。
表門を入り、真っ直ぐ進んだ突き当りに本山の庫裏がありますが、
その少し手前の右手に圓常院があります。

1635年、江戸時代初期に龍雲院日純上人によって創建されました。
天明の大火で焼失しますが、後に再建されました。

御朱印をしておられますが、御住職がご不在のこともあるのでしょう、FBに受付可能な日時を掲載しておられます。

表門を入ると正面奥に玄関があります。
その途中の左手に赤球石霊験大明神がお祀りされています。
前九年の役で討伐された安倍貞任の亡骸は都に送られますが、蘇りを恐れたため手足をバラバラにして埋葬されます。
その塚の上に置かれたのが、この赤球石だそうです。
「再生を防ぐ」が転じて「癌封じ」となって、お祀りされているそうです。

2018年12/15の「そうだ 京都、行こう」のお寺で迎春の苔玉づくり体験で中に入りました。
玄関を入ると左手の奥に内陣があります。
内陣中央には日蓮上人像、その背後に釈迦如来像と多宝如来像があるのは分かりましたが、それ以上は暗くて分かりませんでした。
内陣前の左手の廊下を進むと書院があります。
書院には前庭もあります。

当日はこの書院で苔玉づくりをしました。
こちらのご住職は植物に非常に造詣がおありです。

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