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永谷宗円生家


写真は、外観

江戸時代に青製煎茶製法を発明し、現在の煎茶の普及に多大な功績を残した永谷宗円の生家が、宇治田原町に改修され保存公開されています。

アクセス
国道24号線をひたすら南下します。
山城大橋東詰で国道307号線へ左折します。
約6.3km先の輝之口下町で道なりに右折。
さらに禅定寺への分岐点である岩山を越え、約2km進むと本道は左手の登り坂で、右手に側道の分岐があるので、これを右へ進みます。「永谷宗円生家」の案内板もあります。
そこから約600mでY字路になるので、これを左に進みます。
左に進んですぐ、約100mで最初の細い右折路を右折します。
この先は細い登り坂を約700m登った突き当りに、永谷宗円生家があります。
最後の道はかなり細く、車の離合も大変ですのでご注意ください。

永谷宗円生家は昭和35年に再建され、さらに平成19年に屋根の葺き替えをされています。
土日はボランティアの方がおられるので、中に入れます。

外観は茅葺で、内部は土間と板敷の座敷になっています。
土間と座敷の間に、焙炉跡(ほいろあと)があります。

中に入るとボランティアの方が煎茶を入れて下さり、中央のTVで永谷宗円のDVDを流して下さいます。

また生家のさらに奥に進むと、茶宗明神社(ちゃそうみょうじんしゃ)があります。
永谷宗円を祭神とする神社です。
石段の上に本殿があり、左手には摂社の八島大明神社があります。

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