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お茶と宇治のまち歴史公園


写真は、茶づなの外観。

お茶と宇治のまち歴史公園は2021年10月にオープンした施設です。
史跡宇治川太閤堤跡を内包し、公園や茶園、そして茶づなという施設では宇治のミュージアム(有料)、体験教室(予約有料)やレストランもあります。

アクセス
京阪電車の宇治駅で下車します。
改札を出て左手に進み、ホームに沿って川沿いを歩きます。
すぐに公演が見え、その奥に茶づなの建物が見えてきます。

まず敷地の左側の川沿いはすべて史跡の宇治川太閤堤跡です。
手前から南エリア、中エリア、北エリアに分けられています。
南エリアは芝生があり、さらに奥は大きな茶園になっています(立入禁止)。
茶づなの前も、にぎわい広場という芝生です。
右手は大きな駐車場。
左手には池のある庭園があります。

茶づなに入ります。
エントランス広場があり、右手がミュージアムです。
こちらは600円で、9:00~17:00です(入場は16:30まで)。
内部は大きく宇治茶の間と歴史の間に分かれており、それぞれ映像で
宇治茶の歴史やお茶の説明、平等院や太閤堤について説明してくれます。

あとの北エリアに太閤堤の復元現場があるので、見ておくと勉強になります。

ミュージアムを出るとトオリニワがあり、右手の階段で2階に上ると展望テラスがあります。

1階に戻りトオリニワの左手が体験ゾーン。
次のガイダンスゾーンでは宇治の名所やまちの見どころを、タッチパネルで紹介してくれます。
そしてさらに奥のライブラリーゾーンには掲示板があり、周辺店舗の案内をしてくれますし、レストランもあります。

ここを通り抜けて外に出ると、正面に中エリアがあります。
ここから太閤堤の案内板が出てきます。
右手には莵道稚郎皇子御墓があり、さらに右手の道路沿いに歩くと、
北エリアがあります。
ここに太閤堤跡が復元されています。

宇治川太閤堤跡とは伏見城を拠点とする豊臣秀吉が伏見に陸路と水路を集約するために築いた堤です。
巨椋池の東西に石垣を組んで道を造っています。
宇治はその東縁になります。
北エリアの太閤堤後の公開は9:00~17:00です。


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