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おおきに迎賓館 黒門中立賣邸

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写真は、庭園。

おおきに迎賓館 黒門中立賣邸は明治32年建築の京町屋をリノベーションした宿泊施設と料理屋のふく吉(ふくよし)として利用されています。

アクセス
堀川中立売の交差点を西へ進みます。
約120mほど進んだ3本目の交差点の左手前角におおきに迎賓館 黒門中立賣邸があります。

こちらの町屋は糸屋、料理屋、診療所と変遷を経て、2019年に現在のお店になりました。
正面右手から入るとふく吉のお店になります。
まず正面は元の通り庭です。
正面奥の扉を入ると3口のおくどさんがあります。
左手すぐの扉を入ると通り側のカウンターの席があります。
漆喰で白い洞窟のような装飾をされており、さらに奥にはバーカウンターもあります。
また左手のもう一つ奥の扉を入ると、網代天井でL字のカウンター席があります。
通常は予約必須のお店ですが、2024年の町屋の日のイベントで予約不要の5,000円のお寿司のワンプレートランチをしておられました。

さて通常は中に入ることはなかなかないのですが、前述の町屋の日のイベントで内部を公開されます。

正面右手の黒門通を少し進んだ脇に門があるので、そこから入ります。
右手には離れ、左手に主屋があり、主屋の玄関を入ります。
玄関を入った左手前方に6畳と8畳の広間、右手には苔のきれいなお庭があります。
町屋の日のイベントでは、こちらでルー大柴さんのトークショーや生け花ショーが行われます。
広間左手奥に2階への階段があり、これを登ります。
右手には6畳と8畳の広間があります。
イベントの日はこちらで事前予約制有料でフラワーアレンジメント、カラーセラピー教室が開催されます。
左手にはトイレのとお風呂があり、廊下の窓の下には通り庭のおくどさんがみえます。
正面の扉の奥は2部屋あり、宿泊の部屋です。
ここは中立売通沿いなので、屋根の傾斜に沿って天井が斜めになっています。

お庭を挟んだ離れに向かいます。
こちらには4畳半の茶室があり、事前予約制有料で大柴宗徹(ルー大柴さん)によるお茶席も開催されます。
また離れの左隣には蔵があり、当日はこちらで個展を開催しておられます。

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