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金剛心院


写真は、収蔵庫(左)と本堂(右)

金剛心院は宮津市 日置にある真言宗寺院で、本尊の愛染明王像(秘仏)と宝生如来像が重文です。

アクセス
国道9号線を西に進み、沓掛ICから京都縦貫道に乗り与謝天橋立ICで降ります。
降りると国道176号線とのT字路になり、ここを右折します。
するとすぐに国道178号線との左T字路になり、これを左折して国道178号線に進みます。
右手角の消防本部が目印です。
ここからひたすら直進、籠神社も越えます。
国道178号線を約10km走ると、左斜めに府道75号線が分岐する日置の交差点に差し掛かります。
これを左斜めの府道75号線に進みます。
左手の日置小学校を超え、約730m進むと前方の道が右にカーブします。
そのカーブする手前の左手に金剛心院の表門があります。

収蔵庫にお参りするには、事前に連絡をする必要があります。

まずは表門の鐘楼門の左手に勅使門があります。
鐘楼門を潜った正面に庫裏、左手前方に本堂、さらに左手に収蔵庫、右手には石仏の地蔵菩薩がお祀りされています。
この地蔵菩薩の石像は高石(たかいし)地蔵と呼ばれており、これより山中の高石寺(こうしゃくじ)にあったもので、宮津市指定の文化財です。

本堂に入ります。
本堂内陣のお厨子は閉まっています。
左脇檀には弘法大師像、右脇檀には中興開山の忍性上人像、本堂の右手には釈迦如来像がお祀りされています。

収蔵庫に入ります。
収蔵庫の中央に本尊で重文の愛染明王像のお厨子がありますが、秘仏のため非公開です(平成23年に御開帳)。
左手に重文の宝生如来像、お厨子の左右に阿吽の狛犬像、右手に青面金剛像、地蔵菩薩像がお祀りされていました。
また収蔵庫の右手には重文の六波羅探題制札がありました。

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