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2022(令和4)年 春期非公開文化財特別公開 速報
写真は、白峯神宮の表門。
今年はなかなか全貌が伝わって来なかったのですが、ようやくWAN初代から情報が来ました。
開催期間は主に4/23(土)~5/15(日)ですが、GW中に終了するもののあれば、北野天満宮のように6月のものもあります。
そして今回から総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開
B:いつも+αぐらい
C:時折あり、行ったことがなければどうぞ
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
B:いつも+αぐらい
C:時折あり、行ったことがなければどうぞ
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。
なお今回の公開の内容は「予想」です。
では各論に。
D:白峯神宮 境内には通常でも入れてお参りは出来ます。書院などで寺宝公開があるのではないでしょうか。重文の絹本著色崇徳上皇像が出展されたらいいですね。
C:大行寺 絶対に快慶作 重文 阿弥陀如来像の公開です。写経会などのチャンスも加味すると、そこまでレアではないでしょうか。
D:金光寺 時宗の御朱印めぐりでちょっとオープンになりました。しかし本堂内に入れるチャンスはなかなかないです。
B:雙林寺 12薬師めぐりで行っても本堂でお参り出来ます。
D:伏見稲荷大社 恐らく御茶屋・松の下屋の公開でしょう。何年かに1度は公開されますが、定期的ではないです。
B:隋心院 寺宝公開+本堂内陣でしょうか。
レアさだけでいうなら白峯神宮と下御霊神社。
それを毎年は公開がない金光寺(本堂内部)と伏見稲荷大社(御茶屋・松の下屋)が追う感じでしょうか。
コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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しかし今の現状でいけるのかと不安でもありますし・・・
個人的にちょうど今、なぜか両親が一緒にがんになってしまい、落ち着かない状況です。
当面こちらのサイトで、妄想旅行して、我慢していこうと思っています。
ご無沙汰しております。
我々の親世代は、いろいろ病気が顕在化してくる歳ですね。
今はがんと言っても生存率がかなり向上してきているので、
よくなられるといいですね。
また諸々落ち着かれたら、是非いらしてください。
http://www.kobunka.com/topics/pdf/hikoukai_gaiyo.pdf
実はこのブログの掲載は
このPDFが公表される1日前にupしている
ので、予測になっています。
まあ1日早いだけで情報が不確実でしたが、そこは
「巧遅は拙速に如かず」ってことでw
どこが変わったのかよくわかりませんが・・・。
こまめにチェックすることをお勧めします。
いつも京都を訪れる時に参照させていただき大変に役立たせていただいています。
ありがとうございます。
今年度の京の夏の旅の詳細はいつぐらいにわかるのでしょうか?
正式発表はまだですね。
クラブツーリズムで下記のように大体は分かっています。
-上賀茂神社 本殿・権殿
下鴨神社 本殿・大炊殿
旧三井家下鴨別邸<主屋二階>
北野天満宮 宝物殿
龍安寺 仏殿・西の庭
仁和寺 金堂・御影堂
大覚寺 霊宝館
しかしこれですべてかどうかが不明なのと、
特別急いで発表するほどのネタでもなさそうなので(笑)、
今回は正式発表まで待っている次第です。