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袋中菴

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写真は、外観。

袋中菴(たいちゅうあん)は、仁和寺と妙心寺の間ぐらいにある浄土宗寺院です。

アクセス
嵐電 北野線の妙心寺駅、もしくは市バス10系統の嵐電妙心寺駅前で下車します。
市バスの嵐電妙心寺駅前から少しバスの進行方向に歩くと、嵐電の妙心寺駅があります。
妙心寺駅からさらに仁和寺方向に約80m歩いた左手のビルが袋中菴です。

江戸時代初期、檀王法林寺を開山された袋中上人が隠棲するために、今の八坂神社辺りに草庵を作られたのが始まりです。
その後すぐに今の五条坂に移り、戦中まで五条坂にありました。
しかし戦争中、空襲での延焼を防ぐため五条通を拡張することになり、強制的に立ち退かされました。
戦後、1975年に八瀬に別院が、1999年当地に花園御堂が建立されました。

ビルのような建物に入ると、玄関ホールが拡がります。
この奥の廊下に進む手前の左手の壁に、戦前の寺領の地図や写真があります。
それを見ると、当時の五条通は「今の五条通の北側の歩道の幅だけ」しかなく非常に細かった。
その細い五条通に面して表門があり、お寺の右は東大路通に面していた。
なので、現在の大きな五条坂の交差点の北側の歩道から南西部分がすべて袋中菴の寺領だったようです。
しかも当時の地図では南端には音羽川があったので、今は暗渠になっているのかもしれません。

写経会
毎月18日に写経会があります。
しかし1月は第2週月曜日の成人の日、8月はお盆の法要の翌日に行われるそうです。
時間は9:00~14:00の間の好きな時間で、会費は2000円です。
ホールで受付をして、正面奥左手の階段で2階へ。
まず2階のホールでお茶菓子とお薄を頂きます。
そして3階の本堂へ。
本堂の手前に1室あり、こちらに左手から平安時代の聖観音菩薩像、地蔵菩薩像、妙見菩薩像がお祀りされていました。
本堂の前で塗香(ずこう)をして本堂に入ります。
正面にお焼香をしてお参り。
さらにご先祖をお祀りしている右手の焼香台でもお焼香をして、般若心経か一枚起請文のどちらかを選んで席で写経をします。
筆ペンは持参が望ましいです。
本堂の内陣中央には、鎌倉時代の阿弥陀如来像がお祀りされていました。
写経が終わると、正面に納経します。

通常はこれでお終いですが、1月はおせちやお雑煮をイメージしたお斉(おとき)が2階で頂けるので、会費が3000円です。
1月は写経、お斉、呈茶で約1時間でした。

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