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2015 9/21の拝観報告3 最終(三条 三寶寺 涅槃図公開)


写真は、刺繍で描かれている涅槃図

東寺を出て、大宮通を北上します。
四条通を越えても、細い大宮通を北上します。
三条通で左折して、やってきたのがの三条商店街にある三寶寺です。

こちらは昨年の浄土宗特別大公開で1度来ています。
今回はこのSW中に涅槃図の公開をしておられました。

2回目でしたが、今回は11:00からの絵解きを最後までゆっくり聞けたので面白かったです。
こちらの涅槃図は描かれているのはなく、すべて刺繍されています。
お寺の創建は1592年で、この涅槃図が作られたのが1650年ぐらいだったでしょうか。
基本的な見方を教えて下さいます。
もちろんこちらも涅槃図は散々見てきているのでそれなりの知識はありますが、この涅槃図固有の細かなところなどが興味深いです。

お話は45分ぐらいありました。
この分だとまた何かの機会に涅槃図の公開があるのではないでしょうか。

12:00前ぐらいにこちらを失礼して、帰宅しました。

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願成寺 亀岡


写真は、境内

願成寺(がんじょうじ)は、亀岡の大井にある臨済宗の寺院です。

アクセス
国道9号線(五条通)を西に進み、沓掛ICから京都縦貫道に乗って並河ICで降ります。
ICで降りて右折し約750m進むと、国道9号線に出ます。
国道9号線を約450m進んだ最初の信号のある交差点を左折し、手前の側道を進みます。
道なりに進み、JRの踏切を渡り、約350m進むと小さな橋が架かっています。
この手前を右折した奥に願成寺があります。

通常公開などはしておられませんが、毎年9/8の薬師大祭の際には薬師堂を開扉しておられます。

表から入ると、左手に薬師堂、右手奥に庫裏と本堂があります。
薬師堂の前には小さな地蔵堂があります。
9/8は10:00~夕方まで開扉しておられるそうです。

薬師堂の内部正面には薬師如来坐像、左右に日光、月光菩薩像と十二神将像が、また左手には地蔵菩薩像もお祀りされていました。
薬師如来像はガッチリした体形で、薬壺を持つ左手首がかなり立っているのが変わっていました。
お参りすると御札を下さいました。

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