コメント
 
 
 
鳴き龍 (soubin)
2012-04-26 08:42:20
Amadeus様
舎利殿・・・私が行った時には普通の拝観なので若いお坊さんの説明でそんな細かくなく今回のAmadeus様の説明で「なるほど」と思いました。是非12年後も行ってみたいです。

霊明殿は3年位前の冬の旅で特別公開された時に行きました。(真冬で雨天・・で見学者が2人の記憶しか)
私は泉涌寺さんが結構好きで行くのですが・・・普通の時でも特別公開の時でも人が少なめで好きです。
 
 
 
soubinさま (amadeus)
2012-04-26 08:50:58
今回はご住職や解説の先生の説明付きで、ガチの”どっぷり拝観”でしたからね。
だいたい泉涌寺だけ(しかも塔頭はなし)で、3時間ですからね(笑)。

>霊明殿は3年位前の冬の旅で特別公開された
そうだったんですね。
3年前はまだ僕が特別拝観に”のめり込んで”いなかったので、知りませんでした。

>普通の時でも特別公開の時でも人が少なめ
ひとえにアノ大門までの”緩やかで長い坂”のせいではないかと個人的には思っています(笑)。
 
 
 
霊明殿 (maruwin)
2012-04-26 09:15:37
最近訪れた時に、雲水さんとも思われぬ方が、皇族の方が京都においでになると、こちらも大変なんですよね、と愚痴ったのがすっごーーく印象的でした。
でも、それって、あんたの本来のし・ご・となんでしょってね。
 
 
 
鳴き龍 (maybe)
2012-04-26 10:18:32
なるほど鳴き龍とはそういうことなのですね。
音が反響して大きくなるわけじゃないのですね。

根本的に間違ってました



他の観光の方が中を見ているときにしたので何も起きなかったんですね。

自分達含めて10人ぐらいいましたからね。

リベンジは12年後ですね。
 
 
 
maruwinさま (amadeus)
2012-04-26 11:56:56
おっしゃる通りです。
おっしゃる通りですが、愚痴ってスッキリしたい時もあるのでしょう・・・
人間ってそんなものです(笑)。

京都好き、京都観光好きの方は、ここで癒されてください(無理か!?)。
 
 
 
maybeさま (amadeus)
2012-04-26 12:06:48
少し説明不足だったかもしれません。

すべての鳴き龍がこの原理ではないそうなのです。

泉涌寺の舎利殿は、相国寺などの法堂と比べると遥かに小さく天井も低いです。
なので先の原理のように実際に響きを感じるメインの波は”床から”だそうです。
天蓋があると打った手の波が減衰するので、遮蔽物がないところから手を打つことを支持されますが、それさえ満たせば内陣のどこからでもいいのです。

逆に相国寺の法堂などは、天井が緩やかなドーム状になっているそうで、手を打った波がドームに反射し、それらが中央の1点に集中することで波を増幅しているそうです。
ですから相国寺などの場合は、「ココに立ってください」と手を打つ場所を指定される訳です。

というように鳴き龍といっても、いろいろな鳴かせ方があるようです。
 
 
 
amadeusさま (maybe)
2012-04-26 12:34:42
説明ありがとうございます。
勉強になりました。

鳴かせかたが違うとはさすが龍というところですかね。


次回(12年後ですが)は内陣に一人のときに手を打ってみようと思います。
 
 
 
Unknown (さと)
2012-04-26 12:46:52
Amadeus様のおかげで、私も12年に1度の鳴き龍を体感できました。

内陣には私を含めて2.3人しかおらず、とても良く伝わってきた?と思います。
感じたことのない不思議な感覚でした^^





 
 
 
maybeさま、さとさま (amadeus)
2012-04-26 12:51:52
床を通じて下からピリピリと振動が伝わる感じ?でしょうか。

決して不快ではなく、むしろ・・・(笑)。

僕自身もいろいろな鳴かせ方があろうとは、想像もしていませんでした。

昔の職人さんの技術はすごいですね。
 
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