凹んだ私。

一月もラスト一週間。

いつもより少し気合を入れて出勤した

朝から“パートさんの通勤費がおかしい”と連絡が入る。

調べていると１０月分から多めに支給していた。

単なる私の登録ミス。嫌なスタートだ

お昼からもどり仕切りなおして業務についていた。

ある事業所から電話が入った。

数日前に名刺の注文をうけていたのだが、

届いた名刺が以前の所属時のもので古いものだという。

すぐさま、発注書を確認。古い名刺を注文していた。

私の誤発注

だんだんテンションが下がってきた

さらに、“パートさんの有給が一日ついていない”と連絡が入る。

何度探しても出てこない。しかし事業所は送付前にコピーをとっており

確かに提出されているという。

『まさか？』と思い、６００枚以上ある今月の届出を探してみると、

出てきた。何度も何度もまぎれていないかチェックしたはずなのに・・・

チェックもれ。逃げ出したい

追打ちをかけるように、４名のパートさんの時給を

一ヶ月早くＵＰしている事に気付いた。

四連発!!!もっと気を引き締めて業務に望まなければならない。

昨日、大阪国際女子マラソンで、四度転倒しても、立ち上がりゴールを

目指して走り続ける福士加代子選手に私は感動した

彼女は３０Ｋｍ以上走った経験がない。

“マラソンを甘くみるな”と批判する人もいる。

コーチに対して“途中でとめるべきではなかったのか？”という人もいる。

しかし、今日の私は彼女によって救われた。

何度つまづいても、こけても、立ち上がり、

同じ失敗をしないように前に向って走り続けるのだと。

凹んだ私を救ってくれたのはマラソンランナー福士選手だった。