奇跡への絆

図師ひろき

使命感

2009年03月20日 23時41分06秒 | Weblog

 この時期は、各地区の総会が行われます。

 できる限り、時間の調整がつく限り、顔を出し、県政報告と日頃応援していただいていることへの感謝の気持ちを言葉にさせていただいています。

 今日お伺いした地区も戸数が、30戸と50戸ほどの小さな地区でしたが、心温まる歓迎をしていただきました。

 田んぼの中にポツンとたたずむ公民館で行われる地区総会は、その地区に本当に身近な出来事が話し合われます。

               


 水神祭のこと、子ども会や敬老会のこと、地域で問題となっている公害のことなどなど・・・熱心な意見交換がなされます。

                    

 地域の声に耳を傾けることの大切さを私は、決して忘れません!

 私の原点です。

 いや!政治の原点がここにあります!!

 住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らしていくために行政はあるべきです。

 逆に言えば、この地域の暮らしを守れない政治だから、政治が信用されなくなってしまったのです。

 物質だけの豊かさを追い求める政策ではなく、一昔前の家族や地域がしっかりと繋がりあっていた頃を取り戻せるような政策が、今まさに必要です。

 総会のあとの懇親会の場で

 「うちの地区でも、一人暮らしや二人暮らしの高齢者が増えてきたが、そん人たちが少しでも長くここで住んでもらうために、地区んもんが交代で買いもんに行ってやったり、介護はできんでも身の回りの世話ができるようなボランティアグループを創ろうと思っちょっとよね。」

 思わず

 「素晴らしい!私も同感です!そんな活動をしていただければ、行政がバックアップできる体制を整えるように最大限動きます!!」

 地区の行事が少なくなり、希薄になりつつある“地域の絆”をもう一度取り戻すことが、まさに私の政治課題です。

 これからも地域の暮らしを守るという使命感をあらためて、心に刻むことができた総会参加でした。 


                    

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1 コメント

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地域の案 (天のうずめ)
2009-03-21 11:32:45
地域の方からそんな声が聞けると嬉しいですね。
さすが、現場の苦しみを理解しています。
その地域のニーズに応じたナイスアイデア。

その声を県に届けるのがあなたの役割ですから、
どうか叶えてあげられるよう、
粉骨砕身、やるしかありません。
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