心から

　先日、結婚披露宴に参加してきました。
　県議会議員に立候補するまで、清武町にある宮崎保健福祉専門学校の講師もしていました。
　その時の教え子同士が、このたびめでたくゴールインすることとなり、お祝いの席に呼ばれてきました。

　新郎は、とにかく優しく丁寧で、愛妻家でになることは知り合いの誰もが疑わないような男性で、新婦は、とにかく笑顔が素晴らしく素晴らしく素晴らしく、私も彼女と話すと明るい気持ちになっていたことを覚えています。

　私が一生懸命講義をしている時に、二人は愛を育んでいたんですね・・・

　　　　

　披露宴の途中で、新郎がドラムを務めるバンド演奏がありました。
　力強い演奏で場内が盛り上がったのちに、いよいよ宴も終盤にさしかかり、新婦から家族に宛てての手紙の朗読。
　泣けたな・・・

　そして、新郎が新婦側に、新婦が新郎側に花束のプレゼント。
　そして、新郎の父のあいさつ。
　そして、新郎のあいさつ。

　新郎のたどたどしい言葉に、みんなで爆笑。
　新郎の家族を守る覚悟に、みんなで息をのみ。
　新郎のぐちゃぐちゃな涙に、みんなでもらい泣き。

　そして、私の万歳三唱！
　
　やりにくかった～

　新郎と同じくらい目を真っ赤にして、マイクの前に立ち、県政の事や県産品のセールスをしようと・・・考えていましたが、空気か読めない議員だと思われてはいけないので、専門学校の頃の思い出話を織り交ぜ、新郎新婦へのお祝いの言葉を述べ、両家のますますのご繁栄、そしてご来場の方々がますますご健勝であることを祈願して、万歳三唱の音頭をとらせていただきました。

　心から二人の幸せを願っています。
　おめでとう！！