ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

タイピング

2018-12-27 09:40:19 | 余話として

      タイピング

  きのう(12/26)の神戸新聞の随想(夕刊)にある作家が「タイピング」について書いておられました。

  私も「タイピング」につて思い出を書いてみたくなりました。

  特にこれと言って特技のない私ですが、タイピングだけは誰よりもよくできると勝手に思っています。

  いわゆるブラインドタッチというやつです。

  昔から、数学については「あきらめ」が先にたち、できる気がしません。

  その反動か「英語」は他の教科より少しだけましでした。

  英語は暗記だけですから・・・

  新聞の作家は将来小説家になりたかったそうですが、私はそんな野心もありません。ただ英語を少しやりたかっただけです。それにタイプを打つ姿はかっこよく映りました。

  就職して、暇を見つけて三宮のタイプの学校(週に一回)へかよいました。

  少しできるようになるとうれしくなり、練習がふえました。

  でも、タイプは仕事と重なっていません。そのためタイプを使うことが徐々に少なくなったのです。

  それでも細々と続いていました。

 そうした時に、革命が起こりました。ワープロの出現です。日本語がタイプで打ち込みができるのです。

 そうなると、もっぱら日本語をタイプで打つようになり、悪筆を気にすることがなくなり、タイプの利用が再度猛烈に増えました。

 おかしなもので、キーの位置を指か覚えているんですね。

 ブラインドタッチが完全に復活しました。

 このブログが続いているのはそのためです。

 タイピングは私の宝物です。現在、PCは私の友達になりました。

 タイピングとのおつきあいは半世紀を超えました。

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