タイピング
きのう(12/26)の神戸新聞の随想(夕刊)にある作家が「タイピング」について書いておられました。
私も「タイピング」につて思い出を書いてみたくなりました。
特にこれと言って特技のない私ですが、タイピングだけは誰よりもよくできると勝手に思っています。
いわゆるブラインドタッチというやつです。
昔から、数学については「あきらめ」が先にたち、できる気がしません。
その反動か「英語」は他の教科より少しだけましでした。
英語は暗記だけですから・・・
新聞の作家は将来小説家になりたかったそうですが、私はそんな野心もありません。ただ英語を少しやりたかっただけです。それにタイプを打つ姿はかっこよく映りました。
就職して、暇を見つけて三宮のタイプの学校(週に一回)へかよいました。
少しできるようになるとうれしくなり、練習がふえました。
でも、タイプは仕事と重なっていません。そのためタイプを使うことが徐々に少なくなったのです。
それでも細々と続いていました。
そうした時に、革命が起こりました。ワープロの出現です。日本語がタイプで打ち込みができるのです。
そうなると、もっぱら日本語をタイプで打つようになり、悪筆を気にすることがなくなり、タイプの利用が再度猛烈に増えました。
おかしなもので、キーの位置を指か覚えているんですね。
ブラインドタッチが完全に復活しました。
このブログが続いているのはそのためです。
タイピングは私の宝物です。現在、PCは私の友達になりました。
タイピングとのおつきあいは半世紀を超えました。