ひろかずの日記

75歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

「花神」という名の小説

2019-01-12 17:05:24 | 読書

     花 神

 司馬遼太郎の小説『花神』を今日読み終えました。

 読み始めたのはだいぶ前でしたが、途中で他の仕事をしたので、しばらく止んでいました。

 司馬さんの小説は、いつ読んでも元気が出ます。

 それにしてもこの大村益次郎を題材にしたこの小説の内容と題「花神」が結びつきませんでした。

 3巻(下巻)の最後の方に「花神」について説明しておられます。紹介しておきます。

 『花神』は、司馬さんお作品の中でも、特にお勧めしたい一冊です。

 

 蔵六(大村益次郎)は、西郷が経た幕末とはほとんど無縁で、維新期に突如出現した。

 蔵六がなすべきことは、幕末に貯蔵された革命のエネルギーを、軍事的手段でもっと全日本に普及するしごとであり、もし維新というものが正義であるとすれば、蔵六はそうおもっていた。

 津々浦々の枯木にその花を咲かせてまわる役目であった。

 中国では花咲爺(はなさかじじい)のことを花神(かしん)という。

 蔵六は花神のしごとを背負った。

 花神の立場からいえば、花神の力をもってさえなお花を咲かせたがらない山あることが、直感としてわかる。

 それが薩摩である、とこの男はおもったのである。・・・・

 (そして、直接に薩摩人でなかったが、関係するテロリストによりやられました。・・・)

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